北鎌倉隧道は、北鎌倉駅のすぐ横・北鎌倉駅の東口から出て線路沿いを北西方向に進んだところにある素掘りトンネルです。
2015年(平成27年)4月から剥落の危険性があるため閉鎖されており、現在は隙間から覗き見ることしか出来ません。
再開の目処は現在、建っていません。
北鎌倉隧道の詳細とアクセス方法
- 読み方:きたかまくらとんねる
- 通称:緑の洞門
- 管理団体:鎌倉市
- おおよその住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内498 付近
- TEL:0467-61-3499(都市整備部道路課整備担当)
- 構造:アーチ
- 内装の種類:素掘り
- ランプの種類と数:なし
- 建設年:不明
- 車椅子通行可否:不可(通行止めのため)
- 自動車通行可否:不可
北鎌倉隧道へのアクセス方法(側)
- 北鎌倉駅(東口)から徒歩約2分(約140メートル)
- 北鎌倉駅(臨時口)から徒歩約1分(約50メートル)
ともに交通系電子マネー専用の改札になっています。通行止になっているため、それぞれの改札からで見える範囲が異なります。また一部は北鎌倉駅構内から見た方が良いかもしれません。
北鎌倉隧道の注意点・備考
鎌倉市・地権者(主に雲頂庵)・住民等で揉めているため、再開の目処は全くたっていません。元々は1~2年で通れるようになる予定だったものが、こじれにこじれて8年以上(2015年4月から数えて)も通行止めになったままです。
北鎌倉隧道の歴史・由緒
1930年から1940年の間くらいに作られたと考えられているそうです。
どういった経緯で、誰が作ったものかは不明です。
- 2015年4月:通行止めとなる
- 2016年8月:崩落(剥落)が起こる
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