| 2026年(令和8年) | 
| 6月(水無月) | 
| 8 | 
| 月曜日 | 
| 旧暦:2026年4月23日 | 
| 友引 / 直:危 / 宿:危 | 
| みずのとうし / 八白土星 | 
| 二十四節気:(芒種) | 
| 七十二候:螳螂生 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 22.3 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 6月の満月は「6月30日午前8時57分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 4:26:38 | 18:55:03 | 
| 稲村ヶ崎 | 4:26:46 | 18:55:06 | 
| 逗子 | 4:26:40 | 18:54:58 | 
| 江ノ島 | 4:26:57 | 18:55:16 | 
| 茅ヶ崎 | 4:27:14 | 18:55:38 | 
| 城ヶ島 | 4:26:51 | 18:54:15 | 
| 横浜 | 4:25:56 | 18:55:02 | 
| 東京 | 4:24:19 | 18:55:46 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年6月8日の六曜
2026年6月8日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2026年6月8日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:危
 - 二十八宿:危
 - 二十七宿:壁
 
十二直-危
- 読み方:あやぶ
 - 意味:物事を危惧する日
 - 吉凶:万事控えめに
 
二十八宿-危宿
- 読み方:きしゅく
 - 読み方(訓読):うみやめぼし
 - 現在星座での概略位置:みずがめ座一部・ペガスス座頭部
 - 距星:みずがめ座α星
 - 吉凶:壁塗り・船普請・酒作りに吉、衣類仕立て・高所作業に凶
 
二十七宿-壁宿
- 漢訳名:壁宿・北賢迹宿
 - 梵名:ダニシュター
 
都市を築く事、結婚、長寿や福徳繁栄を祈って修法を行うのに吉。南の方角に行く事は凶。
2026年6月8日の九星
八白土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
八白土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星※
八白土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2026年6月8日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:丑の日
日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ
日の十干:癸の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
丑の日に関すること
十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。
丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。
日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。
また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。
丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?
鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。
干支(暦月)
- 日干支:癸丑
 - 月干支:乙未
 - 年干支:丙午
 
干支(節月)
- 日干支:癸丑
 - 月干支:甲午
 - 年干支:丙午
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年6月8日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:-
 - 八専:間日
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
八専とは
- 凶日
 
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
2026年6月8日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:-
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:○
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:○
 - 天火日:-
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:-
 - 滅門日:-
 
天恩日とは
- 大吉日
 
「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。
名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。
天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
 
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
 - 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
 - 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
 - 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
 - 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
 
2026年6月8日の縁日
- 薬師・薬師如来
 - 鬼子母神
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
薬師・薬師如来
縁日:毎月8日
薬師如来の縁日は毎月8日に行われるのが基本です。
縁日は薬師講に由来すると言われています。薬師講は薬師如来の徳を講讃する法会で、薬師経を百座にわけて講説・讚歎(仏の徳を称賛すること)するそうです。
1月8日は「初薬師」とされています。
なお一部の寺社では8日ではなく別の日、例えば「法相宗大本山 薬師寺」では毎月12日に行っていることもあります。
鎌倉では薬師如来の縁日を行っている寺院はありませんが、下記の寺院に薬師堂があります。
特に覚園寺は、元々が「大倉薬師堂」として北条義時によって建てられたと言われているお寺です。
また下記の寺院には薬師如来像があります。
鬼子母神
縁日:毎月8日・18日・28日
「きしぼじん」もしくは「きしもじん」と読みます。
東京・雑司が谷の鬼子母神堂では毎月8日・18日・28日に縁日が行われていることで有名で、現在でも有名な縁日です。
鎌倉市内で鬼子母神の縁日を毎月行っている寺社は無さそうですが、大町の大宝寺では毎年5月9日に「子育鬼子母神祭」を行っています。
鬼子母神のお堂が小動神社にあるので、小動神社へ参拝しても良いと思います。
鬼子母神は日蓮宗と関わりが深いので、日蓮宗の寺院へ参拝に訪れるのもおすすめです。
以上、2026年6月8日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  



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