銭洗弁財天トンネルは、銭洗弁財天宇賀福神社に入るために作られたトンネルです。
銭洗弁財天が800年以上の歴史があるため古い歴史を持つトンネルと思われいることが多いですが、昭和になってから作られたものです。
雰囲気があり鎌倉を象徴する素掘りトンネルの1つです。
なお正式な名称がわからないため仮称として銭洗弁財天トンネルとしています。
銭洗弁財天トンネルの詳細とアクセス方法
- 読み方:ぜにあらいべんざいてんとんねる
- 通称:-
- 管理団体:銭洗弁財天宇賀福神社
- おおよその住所:〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2-25
- TEL:0467-25-1081
- 構造:アーチ
- 内装の種類:素掘り
- ランプの種類と数:蛍光灯 / 4つ
- 建設年:1940年前後
- 車椅子通行可否:可
- 自動車通行可否:許可者のみ可(軽自動車がギリギリ通れる広さ)
銭洗弁財天トンネルへのアクセス方法
- 鎌倉駅から徒歩約20分(約1.3km・半分近く上り坂)
- 北鎌倉駅から徒歩約30分(約1.9km・半分近く上り坂)
- 鎌倉駅西口から京急バス「鎌51」系統もしくは江ノ電バス「K1・K6」系統に乗車、「法務局前」バス停下車、徒歩約10分(約650km・半分近く上り坂)
- 大船駅東口から京急バス「船50」系統に乗車、「源氏山入口」下車、徒歩約11分(約650メートル・半分弱は上り坂)
駐車場があるので車でもいけますが、行くまでの道は非常に細く運転に慣れていないと難しいです。また基本的には巳の日を除く平日のみなので、土日祝は車では行けません。
銭洗弁財天トンネルの注意点・備考
銭洗弁財天に出入りする業者の軽トラック等がたまに通ることがありますが、慣れていない人が運転していると入口でつかえて動けなくなっていることが極稀にあります。
銭洗弁財天トンネルの歴史・由緒
銭洗弁財天の表参道と思われていますが、元々の表参道は別にあり(現在もあります)、入口が違いました。
ただ往来しにくいということもあり、1940年前後にトンネルが作られました。
元々の表参道は、Google Map上では表示されていません。
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