宝戒寺隧道は、鎌倉市大町と鎌倉市小町を結ぶ、元々は素掘りのトンネルでした。
大町側の人は存在を知っている人も多いですが、小町側の方は近くに住んでいても存在を知らない人もいるトンネルです。
夜はちょっと怖くて通れないトンネルですが、鎌倉らしさを残しています。
宝戒寺隧道の詳細とアクセス方法
- 読み方:ほうかいじとんねる
- 通称:お妾トンネル
- 管理団体:鎌倉市
- おおよその住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町3-11 付近
- TEL:0467-61-3499(都市整備部道路課整備担当)
- 構造:アーチ
- 内装の種類:コルゲート巻き
- ランプの種類と数:蛍光灯 / 6個
- 建設年:昭和初期(昭和元年は1926年)
- 車椅子通行可否:可
- 自動車通行可否:可(大型車は無理)
宝戒寺隧道へのアクセス方法
- 鎌倉駅から徒歩約18分(約1.2km)
東勝寺橋を超えて少し進んだ先からはかなりの急な坂になります。
公表では道幅2.3Mなので、乗用車であれば通れるはずですが、実際にはそれ以上狭く感じるので、軽自動車でなければ難しいトンネルです。
実際に軽トラックで通るところは見たことはありますが、普通車で通るところは見たことがありません。
宝戒寺隧道の歴史・由緒
昭和初期に加藤さんという方が掘ったという話です。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
このトンネルが無いと大町のこの辺りに住む方は、かなり大変なルートを通るか遠回りをしないといけないため、私財を出して作ったということです。
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