衣張山方面(巡礼古道・平成巡礼道)から名越切通をつなぐハイキングコースとして利用する人も多い浄明寺緑地を5月の後半に散策してきました。
報国寺から鎌倉・逗子ハイランド(浄明寺緑地)への裏道を抜けて、浄明寺緑地(鎌倉市子ども自然ふれあいの森)の南端までの様子を紹介します。
今回の浄明寺緑地の散策ルートとコースタイム
今回の浄明寺緑地の散策ルートは、報国寺から鎌倉・逗子ハイランド(浄明寺緑地)への裏道を通って、浄明寺緑地に入り浄明寺緑地の南端までです。
上記の地図に割り振ってある番号だと10番から11番に抜ける裏道を通り、11番から6番、12番、14番、15番までのルートです。
- 9:47=浄明寺緑地 ほぼ北端(11番)から出発
- 9:50=浄明寺緑地の広場を通過
- 9:53=衣張山からの合流・分岐(6番)を通過
- 9:55=大町からの合流・分岐(12番)を通過
- 9:57=関東の富士見百景 通過・景色を眺める
- 10:06=水道山展望台 分岐(14番)を通過
- 10:08=パノラマ台分岐(15番)を通過
- 10:09=浄明寺緑地の南端に到着
22分ほどかかっていますが、写真を撮ったりしなければ、距離にして700メートルくらいなので、10分くらいで抜けられます。
5月の浄明寺緑地の散策路の様子
今回の散策の様子を紹介します。
浄明寺緑地 北端から関東の富士見百景まで

報国寺から鎌倉・逗子ハイランド(浄明寺緑地)への裏道を通って浄明寺緑地へ

裏道を抜けるとT字路になっているので、浄明寺緑地の南端に抜けるには、右側(南)へ向かって歩いていきます。

行き止まりかな?と思うかもしれませんが、右側に細い小径があるので、小径を通って進んでいきます。

更に細くなりますが、気にせず進みます。

途中、住宅街が見えます。

途中で分岐しているところがありますが、どちらに進んでも問題ありませんが、最初の分岐は左側に進むと広場の中央に出ます。

木々の間を抜けると…

開けた場所・広場に出ます。斜め右方向に見える山が衣張山です。

広場を通り過ぎて進んでいきます。

途中、分岐していますが、どちらに進んでも大丈夫です。今回は右側の分岐路を進んでいきます。

新緑が綺麗な時期なので緑がとても美しいです。

分岐が多数ありますが、気にせず好きな方に進んでください。

ただし上記のハイキングコースに設置された看板でNo.1のところに出たら、その先に進むと衣張山に入るので、そこは入らないでください。

先に進んでいくと、右側にお地蔵様があり、右側に柵が見えてきます。

この柵にそって歩いていきます。

柵の右側は斜面になっています。

そして、関東の富士見百景のプレートが置かれた場所に到着です。

ここまでで概ね半分です。

この日はあいにく富士山は見えませんでしたが、冬の晴れた日ならかなりの確率で富士山が見える場所です。
関東の富士見百景 浄明寺緑地の南端まで

関東の富士見百景のポイントから先へと進みます。

進んでいくと再び山の中のような景色になってきます。

上記のように分岐になっており、ここは左側・階段状になっている方向へ進みます。

森林浴を楽しみ、木漏れ日を楽しみ、進んでいきます。

途中に水場もありました。

進んでいくとアスファルトで覆われた道に出ます。

鎌倉市子ども自然ふれあいの森の案内板が設置されていますが、かなり汚れています。

舗装された道を進んでいきます。
途中で分岐がありますが、舗装された道を進んでください。

進んでいくと坂道が見えてきます。

坂道の手前に分岐があり、舗装されていない山道があるので、舗装されていない方向へ向かっていきます。
なお坂道を上っていくと水道山展望台に出ます。ここから水道山展望台までは3分ほどです。

舗装されていない道に進むとすぐにお地蔵様が鎮座しています。

進んでいくと分岐があります。

分岐を右側に進むとパノラマ台という展望台に辿り着きます。
今回は浄明寺緑地の南端を目指すので、パノラマ台には向かいませんが、ここからパノラマ台までは3~5分くらいです。

パノラマ台の分岐を超えてまっすぐ進んでいくと…

上記の写真の場所に出ます。ここが浄明寺緑地の南端・今回のゴール地点です。
右側に進んでいくと名越切通・お猿畠の大切岸方面へと進みます。
浄明寺緑地を歩こう
浄明寺緑地は、それほど大きな緑地ではありませんが、衣張山方面から名越切通を結ぶハイキングコースとして利用される方も多い場所です。
富士見スポットが点在しており、美しい景色も見られます。

ハイキングの途中に立ち寄るだけの印象を持っている方もいますが、春から初夏は新緑、晩秋から初冬にかけては紅葉も楽しめます。
是非、浄明寺緑地を散策してくださいね。
以上、5月の浄明寺緑地を散策レポートでした。

















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