2027年(令和9年) |
12月(師走) |
24 |
金曜日 |
旧暦:2027年11月27日 |
先勝 / 直:除 / 宿:婁 |
ひのとうし / 五黄土星 |
二十四節気:(冬至) |
七十二候:乃東生 |
祝日:- |
雑節等:クリスマスイブ |
月齢 | 26 | |
月形 | ![]() |
|
次の満月は「1月12日午後13時03分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 6:47:49 | 16:34:24 |
稲村ヶ崎 | 6:47:51 | 16:34:32 |
逗子 | 6:47:43 | 16:34:26 |
江ノ島 | 6:48:02 | 16:34:43 |
茅ヶ崎 | 6:48:24 | 16:35:00 |
城ヶ島 | 6:47:02 | 16:34:36 |
横浜 | 6:47:47 | 16:33:42 |
東京 | 6:47:20 | 16:33:06 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2027年12月24日の六曜
2027年12月24日の六曜は先勝です。
先勝について
先勝は漢字の意味の通り「早く(先に)済ませてしまうことが良い」とされる日です。「先んずれば即ち勝つ」という意味から来ています。午前は吉、午後は凶と言われているので、午前中にできれば大切なことは済ませておくのが良いでしょう。
特に急用の処理や訴訟には吉日とされています。
読み方は「せんしょう」「さきかち」「せんかち」とあります。
2027年12月24日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:除
- 二十八宿:婁
- 二十七宿:箕
十二直-満
- 読み方:みつ
- 意味:全てが満たされる日
- 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶
二十八宿-婁宿
- 読み方:ろうしゅく
- 読み方(訓読):たたらぼし
- 現在星座での概略位置:おひつじ座西部
- 距星:おひつじ座β星
- 吉凶:動土・造作・縁談・契約・造園・衣類仕立てに吉
二十七宿-箕宿
- 漢訳名:箕宿・前魚宿
- 梵名:アヌラーダー
池や溝を掘るなど水に関する事に吉。また花や薬草の種蒔き、田畑の修理、酒の醸造に吉。
2027年12月24日の九星
五黄土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
五黄土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星
五黄土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2027年12月24日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:丑の日
日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ
日の十干:丁の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
丑の日に関すること
十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。
丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。
日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。
また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。
丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?
鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。
干支(暦月)
- 日干支:丁丑
- 月干支:癸丑
- 年干支:丁未
干支(節月)
- 日干支:丁丑
- 月干支:壬子
- 年干支:丁未
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年12月24日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:間日
- 臘日:-
犯土とは
- 凶日
「つち」「ぼんど」と読みます。
土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。
犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。
つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。
庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。
その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。
2027年12月24日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:○
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:○
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:○
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
- 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
- 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
- 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
- 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
時下食とは
- 凶日
「ときげじき」と読みますが、下食時(げじきどき)と言うこともあります。
時下食は、他の暦注と異なり、特定の日の特定の時間だけを忌むものです。
時下食とは、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る時間です。
この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあるとされています。
また、この時間には食事の他、種まきや俵を開けること、沐浴、草木を植えることも凶とされます。
2027年12月24日の縁日
- 普賢菩薩
- 地蔵菩薩
- 愛宕権現
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
普賢菩薩
縁日:毎月14日もしくは24日
普賢菩薩の縁日は、毎月14日ですが、24日に行っている寺院も多くあります。むしろ寺院で普賢菩薩の縁日を行っているところは24日の方が多いかもしれません。
京都宇治市の宝善院、東京江東区の深川不動堂は毎月24日を普賢菩薩の縁日としています。
鎌倉市内で普賢菩薩が有名なのは報国寺がありますが、縁日は行っていないようです。
地蔵菩薩
縁日:毎月24日
1月24日の年の最初の縁日は「初地蔵」と呼ばれ、今でも参拝に訪れる人がいます。
旧暦時代の7月24日は「地蔵盆」という縁日が行われていました。今でも続いているところは新暦の8月22日から8月24日に行っています。
鎌倉市内だと24日に地蔵尊の縁日をしているところは宝戒寺が「本尊地蔵尊護摩供」として行っています。また円覚寺塔頭の仏日庵も実施しています。
また鎌倉市内で地蔵尊と言えば「鎌倉二十四地蔵尊霊場」が有名です。
また覚園寺では毎年8月10日が黒地蔵盆が行われ多くの人が訪れています。
愛宕権現
縁日:毎月24日
1月24日の年始めの縁日は「初愛宕」と言われ、愛宕神社に参拝する人も多くいます。
旧暦6月24日の縁日は愛宕の千日詣とされ、この日に参詣すると1000回、参詣したことにあたるとされています。
鎌倉市内だと愛宕権現を祀っている寺社は無いので、縁日も行われていないようです。
以上、2027年12月24日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
コメント