2026年(令和8年)8月18日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2026年(令和8年)
8月(葉月)
18
火曜日
旧暦:2026年7月6日
赤口 / 直:定 / 宿:翼
きのえね / 三碧木星
二十四節気:(立秋)
七十二候:蒙霧升降
祝日:-
雑節等:-
月齢 5.4
月形 月齢5
8月の満月は「8月28日午後13時19分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 5:03:30 18:27:57
稲村ヶ崎 5:03:37 18:28:01
逗子 5:03:30 18:27:53
江ノ島 5:03:48 18:28:11
茅ヶ崎 5:04:06 18:28:32
城ヶ島 5:03:29 18:27:23
横浜 5:02:57 18:27:46
東京 5:01:22 18:27:55

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2026年8月18日の六曜

2026年8月18日の六曜は赤口です。

赤口について

赤口は、六曜の中で仏滅についで凶日とされている日です。ただし正午の前後(11時から13時)だけは吉とされています。訴訟や契約は避けるべき日とされています。

また赤という字から、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。契約ごとに関しては仏滅よりも悪いという解釈があります。

ただ赤って「めでたい」時に使う色と考えて、この日が誕生日なら「めでたい」日に生れたくらいに思っていれば良いのではないでしょうか?

読み方は「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっこう」「じゃっく」「せきぐち」といろいろあります。

2026年8月18日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:定
  • 二十八宿:翼
  • 二十七宿:氐

十二直-定

  • 読み方:さだん
  • 意味:善悪が定まる日
  • 吉凶:開店・結婚・移転・種まきは吉、旅行・訴訟は凶

二十八宿-翼宿

  • 読み方:よくしゅく
  • 読み方(訓読):たすきぼし
  • 現在星座での概略位置:コップ座
  • 距星:コップ座α星
  • 吉凶:耕作始め・植え替え・種まきに吉、高所作業・結婚に凶

二十七宿-氐宿

  • 漢訳名:氐宿・善格宿
  • 梵名:ハスタ

穀物や果樹の種蒔き、酒の醸造に吉。建物の増改築、乗り物を動かす事に凶。

2026年8月18日の九星

日家九星
三碧木星
甲子
日破=午(南)
三碧木星
月家九星
二黒土星
丙申
月破=寅(東北東)
二黒土星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

三碧木星の相生(吉関係)

一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)

三碧木星の比和(吉関係)

三碧木星※・四緑木星

三碧木星の相克(凶関係)

二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)

2026年8月18日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:子の日

日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日

日の十干:甲の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

子の日に関すること

十二支の子(ね=ねずみ)に当たる日を「子の日(ねのひ)」と言います。

また正月の最初の子の日に、人々が野外に出て小松を引き抜いたり若菜を摘んだりし、宴遊を行って千代(ちよ)の長寿を祝う行事から転じて、正月七日の行事となりました。ただし、現在ではほぼ行われなくなっています。

ねずみ算式に増えると言われるほどネズミは子を生むことから、子の日は子宝祈願に向いているとも言われています。

また甲子の日(きのえねのひ)は大黒天と縁のある日とされ、金運・商売繁盛に縁起の良い日とされており、縁結びにも良い日とされています。

鎌倉市内で大黒天を祀っていて有名なのは、長谷寺です。

長谷寺内に大黒堂があり、鎌倉・江の島七福神の1つにも数えられています。

干支(暦月)

  • 日干支:甲子
  • 月干支:丁酉
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:甲子
  • 月干支:丙申
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年8月18日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:○
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

一粒万倍日とは

  • 吉日

いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち と読みます。単に万倍とも言うこともあります。

「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされています。

但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされるので、気をつけた方がいいでしょう。

また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされています。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合があります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減すると言われています。

購入した金額の何万倍にも増えるということで、宝くじを買うのに良い日ともされており、一粒万倍日の日には「一粒万倍日」と貼り出す宝くじ売り場も増えています。

2026年8月18日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:○
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:○
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

天恩日とは

  • 大吉日

「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。

名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。

天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。

復日とは

  • 吉事は吉・凶事には凶

ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。

この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。

但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。

月は節月で下記の日が復日とされています。

  • 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
  • 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
  • 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
  • 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
  • 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日

2026年8月18日の縁日

  • 観世音菩薩・観音菩薩
  • 七面天女
  • 鬼子母神
  • 大黒天

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

観世音菩薩・観音菩薩

縁日:毎月18日

一部のお寺では毎月17日行っていることもあります。

観音菩薩の像がある寺院では拝観日となっていることもあります。

1月18日の「初観音」はより多くの人が訪れたそうです。なお明治以降になると1月1日を「初観音」と呼ぶことが増えてきたそうです。

鎌倉市内では観音様を祀る寺院は数多くありますが、有名なのは長谷寺と大船観音寺です。

長谷寺では基本的に毎月18日は縁日を行い、1月18日は初観音・12月18日は納め観音として「観音御足参り」が行われています。

大船観音寺では、1月18日は初観音・5月18日は観音大祭・12月18日は納め観音が行われています。

北鎌倉の東慶寺では8月を除く毎月18日に観音様の縁日ということで、「水月観音坐像」を一般公開し参拝出来るようにしています。

七面天女

縁日:毎月18日もしくは19日、もしくは両日

七面天女もしくは、七面大明神と言われています。縁日を行っているお寺では神仏習合のことが多く、その場合は七面大明神としているようです。

縁日は毎月18日のところ、毎月19日のところ、両日に行うところがあります。

鎌倉市内で七面天女・七面大明神の縁日を実施しているところは無さそうですが、鎌倉に隣接している龍口寺で毎月19日に「七面大明神例祭」が行われているそうです。

鎌倉市内で七面天女・七面大明神を祀っている・縁のある寺社は下記のところがあります。

  • 妙法寺(鎌倉市山崎・9月18日に七面倒開帳)
  • 蛭児神社(鎌倉市小町・七面大明神を合祀)

また梶原景時が七面天女を信仰していたと言われており、藤沢市の宮前御霊神社には「七面宮」があります。

鬼子母神

縁日:毎月8日・18日・28日

「きしぼじん」もしくは「きしもじん」と読みます。

東京・雑司が谷の鬼子母神堂では毎月8日・18日・28日に縁日が行われていることで有名で、現在でも有名な縁日です。

鎌倉市内で鬼子母神の縁日を毎月行っている寺社は無さそうですが、大町の大宝寺では毎年5月9日に「子育鬼子母神祭」を行っています。

鬼子母神のお堂が小動神社にあるので、小動神社へ参拝しても良いと思います。

鬼子母神は日蓮宗と関わりが深いので、日蓮宗の寺院へ参拝に訪れるのもおすすめです。

以上、2026年8月18日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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