2026年(令和8年)6月20日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2026年(令和8年)
6月(水無月)
20
土曜日
旧暦:2026年5月6日
仏滅 / 直:危 / 宿:柳
きのとうし / 八白土星
二十四節気:(芒種)
七十二候:梅子黄
祝日:-
雑節等:-
月齢 5
月形 月齢5
6月の満月は「6月30日午前8時57分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 4:27:04 18:59:39
稲村ヶ崎 4:27:12 18:59:42
逗子 4:27:06 18:59:34
江ノ島 4:27:22 18:59:52
茅ヶ崎 4:27:39 19:00:15
城ヶ島 4:27:17 18:58:51
横浜 4:26:21 18:59:38
東京 4:24:35 19:00:23

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2026年6月20日の六曜

2026年6月20日の六曜は仏滅です。

仏滅について

仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。

もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。

仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。

また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。

だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...

読み方は「ぶつめつ」のみです。

2026年6月20日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:危
  • 二十八宿:柳
  • 二十七宿:張

十二直-危

  • 読み方:あやぶ
  • 意味:物事を危惧する日
  • 吉凶:万事控えめに

二十八宿-柳宿

  • 読み方:りゅうしゅく
  • 読み方(訓読):ぬりこぼし
  • 現在星座での概略位置:うみへび座頭部
  • 距星:うみへび座δ星
  • 吉凶:物事を断るのに吉、結婚・開店・葬式に凶

二十七宿-張宿

  • 漢訳名:張宿・前徳宿
  • 梵名:プシャー

慶事に吉。結婚、住宅の修理、官職を受ける事、衣服を作る事、師僧から奥義を学ぶ事などに吉

2026年6月20日の九星

日家九星
八白土星
乙丑
日破=未(南々西)
八白土星
月家九星
四緑木星
甲午
月破=子(北)
四緑木星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

八白土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

八白土星の比和(吉関係)

二黒土星・五黄土星※・八白土星※

八白土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2026年6月20日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:丑の日

日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ

日の十干:乙の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

丑の日に関すること

十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。

丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。

日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。

また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。

丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?

鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。

干支(暦月)

  • 日干支:乙丑
  • 月干支:乙未
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:乙丑
  • 月干支:甲午
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年6月20日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

2026年6月20日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:○
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

天恩日とは

  • 大吉日

「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。

名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。

天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。

2026年6月20日の縁日

  • 十一面観音菩薩

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

十一面観音菩薩

縁日:毎月20日

あまり聞き慣れない観音様ですが、観音菩薩の変化身の1つとされています。

「十一面観音」の縁日では茨城県行方市の「十一面円座観世音縁日」が有名ですが8月初旬に行われており、しかも男子禁制・女性のみの縁日となっています。

鎌倉市内だと長谷寺が毎月18日に十一面観音菩薩の御縁日にちなんで営まれる「観音会」が行われています。これは十一面観音というよりは、観音菩薩の変化身として観音様の縁日に因んで行われているようです。

鎌倉市内で十一面観音を祀っている・御本尊としている寺社が下記があります。

以上、2026年6月20日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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