2025年(令和7年) |
10月(神無月) |
18 |
土曜日 |
旧暦:2025年8月27日 |
仏滅 / 直:開 / 宿:氐 |
かのえさる / 一白水星 |
二十四節気:(寒露) |
七十二候:蟋蟀在戸 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 26.3 | |
月形 | ||
次の満月は「11月5日午後22時19分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:50:34 | 17:03:21 |
稲村ヶ崎 | 5:50:39 | 17:03:27 |
逗子 | 5:50:31 | 17:03:20 |
江ノ島 | 5:50:49 | 17:03:38 |
茅ヶ崎 | 5:51:10 | 17:03:56 |
城ヶ島 | 5:50:06 | 17:03:14 |
横浜 | 5:50:20 | 17:02:51 |
東京 | 5:49:20 | 17:02:27 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2025年10月18日の六曜
2025年10月18日の六曜は仏滅です。
仏滅について
仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。
もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。
仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。
また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。
だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...
読み方は「ぶつめつ」のみです。
2025年10月18日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:開
- 二十八宿:氐
- 二十七宿:軫
十二直-開
- 読み方:ひらく
- 意味:開き通じる日
- 吉凶:建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶
二十八宿-氐宿
- 読み方:ていしゅく
- 読み方(訓読):ともぼし
- 現在星座での概略位置:てんびん座
- 距星:てんびん座α星
- 吉凶:結婚・開店・結納・酒造りに吉、着始めに凶
二十七宿-軫宿
- 漢訳名:軫宿・象宿
- 梵名:マガー
急速の事に吉。また、外国など遠方への旅、衣裳の修理、技芸を学ぶ事、結婚、田畑の開墾などに吉。
2025年10月18日の九星
一白水星の相生(吉関係)
三碧木星(水生木)・四緑木星(水生木)・六白金星(金生水)・七赤金星(金生水)
一白水星の比和(吉関係)
一白水星※
一白水星の相克(凶関係)
二黒土星(土剋水)・五黄土星(土剋水)・八白土星(土剋水)・九紫火星(水剋火)
2025年10月18日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:申の日
日の干支に関すること:日枝神社の参拝におすすめ
日の十干:庚の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
申の日に関すること
十二支の申(さる=猿)に当たる日を申の日と言います。
猿も分娩の軽い動物と言われており、戌の日についで安産祈願に良い日とされています。
また日枝神社では、猿が日枝神社のお使いでありことから、縁起の良い日とされています。
干支(暦月)
- 日干支:庚申
- 月干支:丁亥
- 年干支:乙巳
干支(節月)
- 日干支:庚申
- 月干支:丙戌
- 年干支:乙巳
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2025年10月18日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:○
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
八専とは
- 凶日
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
2025年10月18日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:○
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
2025年10月18日の縁日
- 観世音菩薩・観音菩薩
- 七面天女
- 鬼子母神
- 帝釈天・青面金剛
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
観世音菩薩・観音菩薩
縁日:毎月18日
一部のお寺では毎月17日行っていることもあります。
観音菩薩の像がある寺院では拝観日となっていることもあります。
1月18日の「初観音」はより多くの人が訪れたそうです。なお明治以降になると1月1日を「初観音」と呼ぶことが増えてきたそうです。
鎌倉市内では観音様を祀る寺院は数多くありますが、有名なのは長谷寺と大船観音寺です。
長谷寺では基本的に毎月18日は縁日を行い、1月18日は初観音・12月18日は納め観音として「観音御足参り」が行われています。
大船観音寺では、1月18日は初観音・5月18日は観音大祭・12月18日は納め観音が行われています。
北鎌倉の東慶寺では8月を除く毎月18日に観音様の縁日ということで、「水月観音坐像」を一般公開し参拝出来るようにしています。
七面天女
縁日:毎月18日もしくは19日、もしくは両日
七面天女もしくは、七面大明神と言われています。縁日を行っているお寺では神仏習合のことが多く、その場合は七面大明神としているようです。
縁日は毎月18日のところ、毎月19日のところ、両日に行うところがあります。
鎌倉市内で七面天女・七面大明神の縁日を実施しているところは無さそうですが、鎌倉に隣接している龍口寺で毎月19日に「七面大明神例祭」が行われているそうです。
鎌倉市内で七面天女・七面大明神を祀っている・縁のある寺社は下記のところがあります。
また梶原景時が七面天女を信仰していたと言われており、藤沢市の宮前御霊神社には「七面宮」があります。
鬼子母神
縁日:毎月8日・18日・28日
「きしぼじん」もしくは「きしもじん」と読みます。
東京・雑司が谷の鬼子母神堂では毎月8日・18日・28日に縁日が行われていることで有名で、現在でも有名な縁日です。
鎌倉市内で鬼子母神の縁日を毎月行っている寺社は無さそうですが、大町の大宝寺では毎年5月9日に「子育鬼子母神祭」を行っています。
鬼子母神のお堂が小動神社にあるので、小動神社へ参拝しても良いと思います。
鬼子母神は日蓮宗と関わりが深いので、日蓮宗の寺院へ参拝に訪れるのもおすすめです。
帝釈天・青面金剛
縁日:庚申の日
帝釈天は「たいしゃくてん」、青面金剛は「しょうめんこんごう」と読みます。
歳の最初の庚申の日は帝釈天の縁日として「初庚申(はつこうしん)」として祭りを開催するところもまります。有名なところでは柴又帝釈天です。
青面金剛には庚申講という日本独自の民間信仰があり、庚申の日が青面金剛の縁日として現在でも信仰者が参詣しています。
鎌倉市内で帝釈天・青面金剛の縁日を行っている寺社は無さそうですが、庚申塔が鎌倉市内には数多くあります。
なお長勝寺が「鎌倉帝釈天」と呼ばれています。
以上、2025年10月18日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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