| 2025年(令和7年) | 
| 1月(睦月) | 
| 20 | 
| 月曜日 | 
| 旧暦:2024年12月21日 | 
| 友引 / 直:建 / 宿:危 | 
| つちのとうし / 八白土星 | 
| 二十四節気:大寒 | 
| 七十二候:款冬華 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:大寒 | 
| 月齢 | 20.2 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 次の満月は「2月12日午後22時54分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 6:48:11 | 16:57:27 | 
| 稲村ヶ崎 | 6:48:14 | 16:57:34 | 
| 逗子 | 6:48:06 | 16:57:28 | 
| 江ノ島 | 6:48:24 | 16:57:45 | 
| 茅ヶ崎 | 6:48:46 | 16:58:02 | 
| 城ヶ島 | 6:47:29 | 16:57:34 | 
| 横浜 | 6:48:05 | 16:56:48 | 
| 東京 | 6:47:49 | 16:56:19 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2025年1月20日の六曜
2025年1月20日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2025年1月20日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:建
 - 二十八宿:危
 - 二十七宿:氐
 
十二直-建
- 読み方:たつ
 - 意味:万物を建て生じる日
 - 吉凶:よろず大吉の日、但し動土・蔵開きは凶
 
二十八宿-危宿
- 読み方:きしゅく
 - 読み方(訓読):うみやめぼし
 - 現在星座での概略位置:みずがめ座一部・ペガスス座頭部
 - 距星:みずがめ座α星
 - 吉凶:壁塗り・船普請・酒作りに吉、衣類仕立て・高所作業に凶
 
二十七宿-氐宿
- 漢訳名:氐宿・善格宿
 - 梵名:ハスタ
 
穀物や果樹の種蒔き、酒の醸造に吉。建物の増改築、乗り物を動かす事に凶。
2025年1月20日の九星
八白土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
八白土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星※
八白土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2025年1月20日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:丑の日
日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ
日の十干:己の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
丑の日に関すること
十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。
丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。
日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。
また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。
丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?
鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。
干支(暦月)
- 日干支:己丑
 - 月干支:戊寅
 - 年干支:乙巳
 
干支(節月)
- 日干支:己丑
 - 月干支:丁丑
 - 年干支:甲辰
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2025年1月20日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:-
 - 八専:-
 - 十方暮:○(比和)
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
十方暮とは
- 凶日
 
「じっぽうぐれ」と読みます。十方間と書くこともあります。
十方暮は万事うまく行かない凶日とされています。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されていることもあります。
十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となりますが、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されていません。
間日とは影響を受けない日のことです。
十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」です。つまり四方八方十方が閉ざされたという意味ですが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあります。
また、その期間が10日間であるから「十」の字を宛てたとも言われています。
2025年1月20日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:-
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:○
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:○
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:○
 - 天火日:-
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:-
 - 滅門日:-
 
母倉日とは
- 吉日
 
「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。
何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。
月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。
- 1月・2月=子と亥の日
 - 4月・5月=寅と卯の日
 - 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
 - 10月・11月=申と酉の日
 - 3月・6月・9月・12月=巳と午の日
 
十死日とは
- 凶日
 
「じゅうしにち」と読みます。暦には「十し」と書かれることもあります。
受死日の次に悪い日とされています。受死日では葬儀は問題無いとされていますが、十死日は葬儀までも問題ありとされており、すべてにおいて凶となっています。
月は節月ですが、1月・4月・7月・10月が酉の日、2月・5月・8月・11月が巳の日、3月・6月・9月・12月が丑の日が十死日となっています。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
 
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
 - 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
 - 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
 - 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
 - 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
 
2025年1月20日の縁日
- 恵比寿(夷)
 - 十一面観音菩薩
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
恵比寿(夷)
縁日:1月10日・10月20日(1月20日・11月20日・毎月10日 等もあり)
「えびす」と読みます。
地域により縁日は異なりますが、関西だと1月10日の「十日戎」が有名です。
関東だと1月20日もしくは10月20日に行われる「二十日戎(二十日恵比寿)が有名です。
元々は旧暦1月10日や旧暦10月20日に行われていましたが、新暦になったのに伴い、新暦と旧暦に分散して各寺社によって縁日を行う日が異なるようになりました。
鎌倉の場合、1月10日に本覚寺で行われる「本えびす」が有名です。
十一面観音菩薩
縁日:毎月20日
あまり聞き慣れない観音様ですが、観音菩薩の変化身の1つとされています。
「十一面観音」の縁日では茨城県行方市の「十一面円座観世音縁日」が有名ですが8月初旬に行われており、しかも男子禁制・女性のみの縁日となっています。
鎌倉市内だと長谷寺が毎月18日に十一面観音菩薩の御縁日にちなんで営まれる「観音会」が行われています。これは十一面観音というよりは、観音菩薩の変化身として観音様の縁日に因んで行われているようです。
鎌倉市内で十一面観音を祀っている・御本尊としている寺社が下記があります。
以上、2025年1月20日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  


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