佐助隧道は、鎌倉市御成町・扇ガ谷・佐助の3つの町にまたがる、元々は素掘りのトンネルです。
Google Map上だとトンネルとして明記されていませんが、鎌倉駅から佐助稲荷神社や銭洗弁財天に向かう時に使う人も多いトンネルです。
鎌倉市内でもかなり古いトンネルです。
佐助隧道の詳細とアクセス方法
- 読み方:さすけとんねる
- 通称:旧佐助トンネル
- 管理団体:鎌倉市
- おおよその住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町39 付近
- TEL:0467-61-3499(都市整備部道路課整備担当)
- 構造:アーチ
- 内装の種類:覆工・コルゲート巻き
- ランプの種類と数:ナトリウム灯 / 10個
- 建設年:不明(1921年以前)
- 車椅子通行可否:可
- 自動車通行可否:可
佐助隧道へのアクセス方法
- 鎌倉駅(西口)から徒歩約8分(約650メートル)
Google Map上に無いので、ルートで示しました。上記ルートの中央分の約3分の1が佐助隧道です。
大まかな場所は上記の図の通りです。
佐助隧道の注意点・備考
特に注意点はありませんが、夜は人通りが減るトンネルなので、あまり遅い時間は通らない方がよさそうです。
佐助隧道の歴史・由緒
いつ作られたものかは不明です。
ただし1921年(大正10年)の地図には既に乗っているため、最初に作られてから100年以上は経過しています。
1980年代に大規模な改修が行われて今の形状になったと言われています(要確認)。
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