岩瀬隧道は、鎌倉市岩瀬と鎌倉市大船にまたがる一部が素掘りのトンネルです。
車において、トンネル内は信号機による交互一歩通行になっています。
今泉・今泉台に住む人にとっては数少ない生活道路となっており、交通量は多いものの歩道も整備されており、比較的安全に通れます。
岩瀬隧道の詳細とアクセス方法
- 読み方:いわせとんねる
- 通称:-
- 管理団体:鎌倉市
- おおよその住所:〒247-0051 神奈川県鎌倉市岩瀬929 付近
- TEL:0467-61-3499(都市整備部道路課整備担当)
- 構造:アーチ
- 内装の種類:覆工(コルゲート巻・コンクリート)・素掘
- ランプの種類と数:無電極ランプ / 10個
- 建設年:不明
- 車椅子通行可否:可
- 自動車通行可否:可
岩瀬隧道へのアクセス方法
- 大船駅(東口)から徒歩約30分(約2km)
- 大船駅から江ノ電バス「N2・N5・N39・N59」系統に乗車、「常楽寺」バス停下車・徒歩約10分(約750メートル)
- 大船駅から江ノ電バス「N7」系統に乗車、「高野台」バス停下車・高野の切通を経由して徒歩約15~20分
- 大船駅から江ノ電バス「N5・N55・N59」系統に乗車、「今泉」下車・徒歩約4分
地図上では「岩瀬ぼたん公園」にしてありますが、岩瀬ぼたん公園がほぼトンネルの入口(岩瀬側)にあります。
岩瀬側からのアプローチと大船(高野)側からのアプローチがありますが、岩瀬側からの方が若干便利かもしれません。
岩瀬隧道の注意点・備考
車の場合、トンネル手前に信号機があり、交互一方通行になっているので、信号を見落とすとトンネル内で正面衝突する可能性が高いです。必ず信号を守って通るようにして下さい。
自転車の場合も車道を走る場合は、信号機に従わないと非常に危険です。
なお2018年5月以前は、半分ほどが素掘りの状態だったそうです。
岩瀬隧道の歴史・由緒
いつ作られたものかは不明です。
大正時代の地図にあったということで、1926年以前に作られたものと考えられています。
- 2018年5月:土砂の剥落が発見されたため、通行禁止になる
- 2019年2月28日:補修工事が行われ、通行が再開される
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