2027年(令和9年)10月1日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2027年(令和9年)
10月(神無月)
1
金曜日
旧暦:2027年9月2日
仏滅 / 直:定 / 宿:婁
みずのとうし / 八白土星
二十四節気:(秋分)
七十二候:蟄虫坏戸
祝日:-
雑節等:ラグビーワールドカップ開幕
月齢 1
月形 月齢1
10月の満月は「10月15日午後22時47分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 5:36:16 17:26:58
稲村ヶ崎 5:36:21 17:27:04
逗子 5:36:14 17:26:57
江ノ島 5:36:32 17:27:14
茅ヶ崎 5:36:52 17:27:34
城ヶ島 5:35:56 17:26:44
横浜 5:35:56 17:26:34
東京 5:34:48 17:26:18

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2027年10月1日の六曜

2027年10月1日の六曜は仏滅です。

仏滅について

仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。

もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。

仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。

また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。

だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...

読み方は「ぶつめつ」のみです。

2027年10月1日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:定
  • 二十八宿:婁
  • 二十七宿:房

十二直-定

  • 読み方:さだん
  • 意味:善悪が定まる日
  • 吉凶:開店・結婚・移転・種まきは吉、旅行・訴訟は凶

二十八宿-婁宿

  • 読み方:ろうしゅく
  • 読み方(訓読):たたらぼし
  • 現在星座での概略位置:おひつじ座西部
  • 距星:おひつじ座β星
  • 吉凶:動土・造作・縁談・契約・造園・衣類仕立てに吉

二十七宿-房宿

  • 漢訳名:房宿・悦可宿
  • 梵名:チトラー

結婚などの慶事に吉。また宗教への入信や奥義を学ぶ事に吉。

2027年10月1日の九星

日家九星
八白土星
癸丑
日破=未(南々西)
八白土星
月家九星
七赤金星
己酉
月破=卯(東)
七赤金星
年家九星
九紫火星
丁未
歳破=丑(北々東)
九紫火星

八白土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

八白土星の比和(吉関係)

二黒土星・五黄土星※・八白土星※

八白土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2027年10月1日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:丑の日

日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ

日の十干:癸の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

丑の日に関すること

十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。

丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。

日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。

また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。

丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?

鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。

干支(暦月)

  • 日干支:癸丑
  • 月干支:辛亥
  • 年干支:丁未

干支(節月)

  • 日干支:癸丑
  • 月干支:己酉
  • 年干支:丁未

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2027年10月1日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:間日
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

八専とは

  • 凶日

「はっせん」と読みます。

元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。

八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。

もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。

同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。

八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。

2027年10月1日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:○
  • 母倉日:○
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

天恩日とは

  • 大吉日

「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。

名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。

天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。

母倉日とは

  • 吉日

「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。

母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。

何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。

月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。

  • 1月・2月=子と亥の日
  • 4月・5月=寅と卯の日
  • 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
  • 10月・11月=申と酉の日
  • 3月・6月・9月・12月=巳と午の日

2027年10月1日の縁日

  • 妙見・妙見菩薩

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

妙見・妙見菩薩

縁日:毎月1日・15日

縁日の妙見は妙見菩薩を信仰する日蓮宗徒の「妙見講」に由来しているそうです。

妙見菩薩は、北斗七星を神格化した菩薩で、国土を守護し災害を減除し、貧窮を救い、いっさいの諸願を満足させると言われています。

なお神仏習合が禁止された際、多くの神社は妙見菩薩から天之御中主神を祀るようになりました。

1月1日の初詣を「初妙見」として重んじられています。

鎌倉市内で妙見菩薩に縁がある寺院は実質的にはありませんが、鎌倉市と隣接している龍口寺には「妙見堂」があり毎月25日に妙見大菩薩例祭が行われており、午後1時より妙見堂にて特別祈祷祈願を受付しているそうです。

以上、2027年10月1日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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