2026年(令和8年) |
3月(弥生) |
28 |
土曜日 |
旧暦:2026年2月10日 |
大安 / 直:開 / 宿:柳 |
かのとうし / 八白土星 |
二十四節気:(春分) |
七十二候:桜始開 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 9.1 | |
月形 | ||
次の満月は「4月2日午前11時12分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:34:14 | 17:59:38 |
稲村ヶ崎 | 5:34:20 | 17:59:43 |
逗子 | 5:34:13 | 17:59:36 |
江ノ島 | 5:34:31 | 17:59:54 |
茅ヶ崎 | 5:34:50 | 18:00:14 |
城ヶ島 | 5:34:01 | 17:59:17 |
横浜 | 5:33:50 | 17:59:19 |
東京 | 5:33:22 | 17:59:27 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年3月28日の六曜
2026年3月28日の六曜は大安です。
大安について
大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。
ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。
ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。
読み方は「たいあん」のみです。
2026年3月28日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:開
- 二十八宿:柳
- 二十七宿:柳
十二直-開
- 読み方:ひらく
- 意味:開き通じる日
- 吉凶:建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶
二十八宿-柳宿
- 読み方:りゅうしゅく
- 読み方(訓読):ぬりこぼし
- 現在星座での概略位置:うみへび座頭部
- 距星:うみへび座δ星
- 吉凶:物事を断るのに吉、結婚・開店・葬式に凶
二十七宿-柳宿
- 漢訳名:柳宿・不観宿
- 梵名:アールドラー
逆賊の征伐、敵城を攻めるなど、剛猛の事に吉。
2026年3月28日の九星
八白土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
八白土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星※
八白土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2026年3月28日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:丑の日
日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ
日の十干:辛の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
丑の日に関すること
十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。
丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。
日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。
また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。
丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?
鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。
干支(暦月)
- 日干支:辛丑
- 月干支:壬辰
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:辛丑
- 月干支:辛卯
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年3月28日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:○
- 不成就日:○
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
天一天上とは
- 吉日
「てんいちてんじょう」と読みます。
天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。
ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。
不成就日とは
- 凶日
ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち と読みます。
何事も成就しない日とされ、結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・願い事など、事を起こすことが凶とされます。
市販の暦では他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶ということになるとされています。
他の選日と重なった場合は、不成就日が勝る、つまり凶日になると言われています。
不成就日は旧暦の下記日にちで決まっています。
- 1月・7月/3日・ 11日・ 19日・ 27日
- 2月・8月/2日・ 10日・ 18日・ 26日
- 3月・9月/1日・ 9日・ 17日・ 25日
- 4月・10月/4日・ 12日・ 20日・ 28日
- 5月・11月/5日・ 13日・ 21日・ 29日
- 6月・12月/6日・ 14日・ 22日・ 30日
2026年3月28日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:○
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
- 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
- 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
- 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
- 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
2026年3月28日の縁日
- 不動明王・不動
- 大日如来
- 鬼子母神
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
不動明王・不動
縁日:毎月28日
「ふどうみょうおう」と読みます。
年最初の1月28日は「初不動」と言い、今でも不動尊等のお寺に参詣に訪れる人が多くいます。
嵯峨天皇が国の平安を弘法大師にお願いした処、不動明王をご本尊とし、宮中で初めて護摩をご修行したのが28日だった事ということで28日が縁日となったと言われています。
一部の寺院では1日・15日・28日を縁日にしています。
鎌倉では十二所の明王院が毎月28日に不動明王の縁日ということで護摩法要を行っています。
また不動明王が御本尊だったり祀っている寺院は下記のところがあります。
大日如来
縁日:毎月28日
「だいにちにょらい」と読みます。
一部の寺院では毎月8日としているところもあります。
仏様の中では最高位に位置するとも言われる大日如来ですが、縁日を積極的に行っている寺院は多くないようです。
鎌倉市内で大日如来で有名な寺院はありません。
鬼子母神
縁日:毎月8日・18日・28日
「きしぼじん」もしくは「きしもじん」と読みます。
東京・雑司が谷の鬼子母神堂では毎月8日・18日・28日に縁日が行われていることで有名で、現在でも有名な縁日です。
鎌倉市内で鬼子母神の縁日を毎月行っている寺社は無さそうですが、大町の大宝寺では毎年5月9日に「子育鬼子母神祭」を行っています。
鬼子母神のお堂が小動神社にあるので、小動神社へ参拝しても良いと思います。
鬼子母神は日蓮宗と関わりが深いので、日蓮宗の寺院へ参拝に訪れるのもおすすめです。
以上、2026年3月28日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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