2026年(令和8年) |
3月(弥生) |
16 |
月曜日 |
旧暦:2026年1月28日 |
仏滅 / 直:開 / 宿:危 |
つちのとうし / 五黄土星 |
二十四節気:(啓蟄) |
七十二候:菜虫化蝶 |
祝日:- |
雑節等:十六団子 |
月齢 | 26.6 | |
月形 | ||
次の満月は「4月2日午前11時12分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:51:13 | 17:49:46 |
稲村ヶ崎 | 5:51:18 | 17:49:52 |
逗子 | 5:51:11 | 17:49:45 |
江ノ島 | 5:51:29 | 17:50:02 |
茅ヶ崎 | 5:51:49 | 17:50:22 |
城ヶ島 | 5:50:54 | 17:49:31 |
横浜 | 5:50:52 | 17:49:24 |
東京 | 5:50:31 | 17:49:23 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年3月16日の六曜
2026年3月16日の六曜は仏滅です。
仏滅について
仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。
もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。
仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。
また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。
だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...
読み方は「ぶつめつ」のみです。
2026年3月16日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:開
- 二十八宿:危
- 二十七宿:室
十二直-開
- 読み方:ひらく
- 意味:開き通じる日
- 吉凶:建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶
二十八宿-危宿
- 読み方:きしゅく
- 読み方(訓読):うみやめぼし
- 現在星座での概略位置:みずがめ座一部・ペガスス座頭部
- 距星:みずがめ座α星
- 吉凶:壁塗り・船普請・酒作りに吉、衣類仕立て・高所作業に凶
二十七宿-室宿
- 漢訳名:室宿・前賢迹宿
- 梵名:シュラヴァナ
剛猛の事に吉、罪人の取り調べや逃亡者を捕らえる事などに吉。それ以外の事には凶。
2026年3月16日の九星
五黄土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
五黄土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星
五黄土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2026年3月16日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:丑の日
日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ
日の十干:己の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
丑の日に関すること
十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。
丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。
日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。
また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。
丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?
鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。
干支(暦月)
- 日干支:己丑
- 月干支:壬辰
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:己丑
- 月干支:辛卯
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年3月16日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:○(比和)
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
十方暮とは
- 凶日
「じっぽうぐれ」と読みます。十方間と書くこともあります。
十方暮は万事うまく行かない凶日とされています。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されていることもあります。
十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となりますが、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されていません。
間日とは影響を受けない日のことです。
十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」です。つまり四方八方十方が閉ざされたという意味ですが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあります。
また、その期間が10日間であるから「十」の字を宛てたとも言われています。
2026年3月16日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
2026年3月16日の縁日
- 閻魔
- 歓喜天(聖天)
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
閻魔
縁日:毎月16日
特に1月16日・7月16日(主に旧暦ですが新暦になっても)は、「閻魔王の賽日(斎日)」と称されて地獄の獄卒も仕事を休む日と言われていました。昭和初期までは「藪入り」と重なり、多くの人が閻魔の縁日を楽しんだと言われています。
また1月16日は「初閻魔」とされより多くの人が閻魔詣に訪れたそうです。
鎌倉市内だと閻魔様を祀る「円応寺」が1月16日と8月16日に閻魔縁日としての「大般若会」が行われています。
歓喜天(聖天)
縁日:毎月16日
治病・除難・夫婦和合・子宝などの功徳があるとされ、縁日は「聖天」として賑わったとされています。
特に1月16日の「初聖天」は多くの人で賑わったそうです。
なお歓喜天はヒンドゥー教の象の姿をしているガネーシャが起源とされています。
鎌倉市内で歓喜天を祀る寺社はいくつかありますが、毎月16日に縁日として明王院が御本尊の拝観を行っています。
また5月23日に宝戒寺で「大聖歓喜天供」が行われています。
歓喜天を祀る神社としては、青梅聖天社があり毎年7月16日が例祭日になっています。
以上、2026年3月16日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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