2026年(令和8年)1月3日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2026年(令和8年)
1月(睦月)
3
土曜日
旧暦:2025年11月15日
先勝 / 直:除 / 宿:柳
ひのとうし / 五黄土星
二十四節気:(冬至)
七十二候:雪下出麦
祝日:-
雑節等:三賀日
月齢 14.1
月形 月齢14
今日「午後19時03分」に満月
ウルフムーン
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:50:48 16:41:34
稲村ヶ崎 6:50:51 16:41:42
逗子 6:50:43 16:41:35
江ノ島 6:51:01 16:41:52
茅ヶ崎 6:51:23 16:42:10
城ヶ島 6:50:02 16:41:45
横浜 6:50:45 16:40:53
東京 6:50:24 16:40:18

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2026年1月3日の六曜

2026年1月3日の六曜は先勝です。

先勝について

先勝は漢字の意味の通り「早く(先に)済ませてしまうことが良い」とされる日です。「先んずれば即ち勝つ」という意味から来ています。午前は吉、午後は凶と言われているので、午前中にできれば大切なことは済ませておくのが良いでしょう。

特に急用の処理や訴訟には吉日とされています。

読み方は「せんしょう」「さきかち」「せんかち」とあります。

2026年1月3日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:除
  • 二十八宿:柳
  • 二十七宿:鬼

十二直-満

  • 読み方:みつ
  • 意味:全てが満たされる日
  • 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶

二十八宿-柳宿

  • 読み方:りゅうしゅく
  • 読み方(訓読):ぬりこぼし
  • 現在星座での概略位置:うみへび座頭部
  • 距星:うみへび座δ星
  • 吉凶:物事を断るのに吉、結婚・開店・葬式に凶

二十七宿-鬼宿

  • 漢訳名:鬼宿・熾盛宿
  • 梵名:ムリガシラー

あらゆる事に吉。特に名誉や長寿を求める事、官位を受ける事、宗教への入信や奥義を学ぶ事に吉。

2026年1月3日の九星

日家九星
五黄土星
丁丑
日破=未(南々西)
五黄土星
月家九星
一白水星
戊子
月破=午(南)
一白水星
年家九星
二黒土星
乙巳
歳破=亥(北々西)
二黒土星

五黄土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

五黄土星の比和(吉関係)

二黒土星・五黄土星※・八白土星

五黄土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2026年1月3日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:丑の日

日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ

日の十干:丁の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

丑の日に関すること

十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。

丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。

日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。

また丑(牛)は、菅原道真公と縁が深くなっています。

丑の日に菅原道真公を祀る神社に訪れてみるのも良いのではないでしょうか?

鎌倉市内だと、下記の神社で菅原道真公を祀っています。

干支(暦月)

  • 日干支:丁丑
  • 月干支:庚寅
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:丁丑
  • 月干支:戊子
  • 年干支:乙巳

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年1月3日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:間日
  • 臘日:-

犯土とは

  • 凶日

「つち」「ぼんど」と読みます。

土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。

2026年1月3日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:○
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:○
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

復日とは

  • 吉事は吉・凶事には凶

ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。

この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。

但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。

月は節月で下記の日が復日とされています。

  • 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
  • 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
  • 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
  • 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
  • 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日

時下食とは

  • 凶日

「ときげじき」と読みますが、下食時(げじきどき)と言うこともあります。

時下食は、他の暦注と異なり、特定の日の特定の時間だけを忌むものです。

時下食とは、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る時間です。

この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあるとされています。

また、この時間には食事の他、種まきや俵を開けること、沐浴、草木を植えることも凶とされます。

2026年1月3日の縁日

  • 元三大師
  • 宝生如来

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

元三大師

縁日:1月3日

比叡山延暦寺の中興の祖として知られる良源(慈恵大師)のことです。

旧暦1月3日に亡くなったことで1月3日が「元三大師」の縁日とされています。主に天台宗の寺院で「元三大師」の縁日は行われています。

厄除け大師として独特の信仰を集めています。また「おみくじ」の創始者とも言われています。

鎌倉市内だと天台宗の寺院は2つありますが、ともに縁日は行われていないようです。

鎌倉市内の天台宗の寺院は下記の2箇所です。

宝生如来

縁日:毎月3日

財宝を生み出し人々に福徳を授ける仏とされており、病気治癒・無病息災・減罪の功徳があるとされています。

宝生如来の縁日を行っている寺院はかなり少ないとされています。

残念ながら鎌倉市内で宝来如来と縁のある寺院は無いようです。

以上、2026年1月3日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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