2025年(令和7年)9月20日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2025年(令和7年)
9月(長月)
20
土曜日
旧暦:2025年7月29日
大安 / 直:危 / 宿:氐
みずのえたつ / 二黒土星
二十四節気:(白露)
七十二候:玄鳥去
祝日:-
雑節等:彼岸の入り
月齢 27.9
月形 月齢28
次の満月は「10月7日午後12時48分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 5:28:17 17:42:11
稲村ヶ崎 5:28:23 17:42:16
逗子 5:28:15 17:42:08
江ノ島 5:28:33 17:42:26
茅ヶ崎 5:28:53 17:42:46
城ヶ島 5:28:01 17:41:51
横浜 5:27:54 17:41:50
東京 5:26:40 17:41:39

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2025年9月20日の六曜

2025年9月20日の六曜は大安です。

大安について

大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。

ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。

ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。

読み方は「たいあん」のみです。

2025年9月20日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:危
  • 二十八宿:氐
  • 二十七宿:翼

十二直-危

  • 読み方:あやぶ
  • 意味:物事を危惧する日
  • 吉凶:万事控えめに

二十八宿-氐宿

  • 読み方:ていしゅく
  • 読み方(訓読):ともぼし
  • 現在星座での概略位置:てんびん座
  • 距星:てんびん座α星
  • 吉凶:結婚・開店・結納・酒造りに吉、着始めに凶

二十七宿-翼宿

  • 漢訳名:翼宿・北徳宿
  • 梵名:アシュレーシャー

あらゆる事に吉。特に不動産・土木、農業などに関する事によい。

2025年9月20日の九星

日家九星
二黒土星
壬辰
日破=戌(西北西)
二黒土星
月家九星
四緑木星
乙酉
月破=卯(東)
四緑木星
年家九星
二黒土星
乙巳
歳破=亥(北々西)
二黒土星

二黒土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

二黒土星の比和(吉関係)

二黒土星※・五黄土星※・八白土星

二黒土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2025年9月20日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:辰の日

日の干支に関すること:金運上昇や仕事運アップ

日の十干:壬の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

辰の日に関すること

十二支の辰(たつ=龍)に当たる日を辰の日と言います。

龍の日と聞くと縁起が良さそうに思えますが、特に目立った縁起がある日にはなっていません。

一部の神社では辰の日に参拝に行くと、より一層力を与えていただき、守り助けてくれると言われています。

妙義神社では辰の日詣という言葉があり、力をいただき守って助けてくれるとされています。

住吉大社を始めとする住吉神社系列では、毎月最初の辰の日に参拝すると同じく力をいただき守って助けてくれるとされています。

鎌倉市内で辰(龍)を祀る神社としては、龍口明神社が有名です。

干支(暦月)

  • 日干支:壬辰
  • 月干支:丙戌
  • 年干支:乙巳

干支(節月)

  • 日干支:壬辰
  • 月干支:乙酉
  • 年干支:乙巳

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2025年9月20日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:○
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

十方暮とは

  • 凶日

「じっぽうぐれ」と読みます。十方間と書くこともあります。

十方暮は万事うまく行かない凶日とされています。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されていることもあります。

十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となりますが、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されていません。

間日とは影響を受けない日のことです。

十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」です。つまり四方八方十方が閉ざされたという意味ですが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあります。

また、その期間が10日間であるから「十」の字を宛てたとも言われています。

2025年9月20日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:○
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

母倉日とは

  • 吉日

「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。

母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。

何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。

月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。

  • 1月・2月=子と亥の日
  • 4月・5月=寅と卯の日
  • 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
  • 10月・11月=申と酉の日
  • 3月・6月・9月・12月=巳と午の日

2025年9月20日の縁日

  • 十一面観音菩薩

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

十一面観音菩薩

縁日:毎月20日

あまり聞き慣れない観音様ですが、観音菩薩の変化身の1つとされています。

「十一面観音」の縁日では茨城県行方市の「十一面円座観世音縁日」が有名ですが8月初旬に行われており、しかも男子禁制・女性のみの縁日となっています。

鎌倉市内だと長谷寺が毎月18日に十一面観音菩薩の御縁日にちなんで営まれる「観音会」が行われています。これは十一面観音というよりは、観音菩薩の変化身として観音様の縁日に因んで行われているようです。

鎌倉市内で十一面観音を祀っている・御本尊としている寺社が下記があります。

以上、2025年9月20日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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