| 2027年(令和9年) | 
| 11月(霜月) | 
| 20 | 
| 土曜日 | 
| 旧暦:2027年10月23日 | 
| 友引 / 直:定 / 宿:女 | 
| みずのとう / 三碧木星 | 
| 二十四節気:(立冬) | 
| 七十二候:金盞香 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 21.6 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 次の満月は「12月14日午前1時09分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 6:21:18 | 16:33:18 | 
| 稲村ヶ崎 | 6:21:21 | 16:33:25 | 
| 逗子 | 6:21:13 | 16:33:19 | 
| 江ノ島 | 6:21:31 | 16:33:36 | 
| 茅ヶ崎 | 6:21:53 | 16:33:54 | 
| 城ヶ島 | 6:20:36 | 16:33:24 | 
| 横浜 | 6:21:12 | 16:32:40 | 
| 東京 | 6:20:26 | 16:32:05 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2027年11月20日の六曜
2027年11月20日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2027年11月20日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:定
 - 二十八宿:女
 - 二十七宿:軫
 
十二直-定
- 読み方:さだん
 - 意味:善悪が定まる日
 - 吉凶:開店・結婚・移転・種まきは吉、旅行・訴訟は凶
 
二十八宿-女宿
- 読み方:じょしゅく
 - 読み方(訓読):うるきぼし
 - 現在星座での概略位置:みずがめ座西端部
 - 距星:みずがめ座ε星
 - 吉凶:稽古始め・お披露目に吉、訴訟・結婚・葬式に凶
 
二十七宿-軫宿
- 漢訳名:軫宿・象宿
 - 梵名:マガー
 
急速の事に吉。また、外国など遠方への旅、衣裳の修理、技芸を学ぶ事、結婚、田畑の開墾などに吉。
2027年11月20日の九星
三碧木星の相生(吉関係)
一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)
三碧木星の比和(吉関係)
三碧木星※・四緑木星
三碧木星の相克(凶関係)
二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)
2027年11月20日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:卯の日
日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日
日の十干:癸の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
卯の日に関すること
十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。
あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。
また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。
なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。
鎌倉で卯(兎)と縁が深い神社としては、下記の神社があります。
社殿のどこかに兎が掘られているので、是非探してみてください。
干支(暦月)
- 日干支:癸卯
 - 月干支:壬子
 - 年干支:丁未
 
干支(節月)
- 日干支:癸卯
 - 月干支:辛亥
 - 年干支:丁未
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年11月20日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:○
 - 不成就日:-
 - 八専:-
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
天一天上とは
- 吉日
 
「てんいちてんじょう」と読みます。
天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。
ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。
2027年11月20日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:○
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:-
 - 天火日:○
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:○(亥年生)
 - 滅門日:-
 
神吉日とは
- 吉日
 
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
天火日とは
- 特定のことにおいて凶日
 
てんかにち、てんかび と読みます。
地火日に対応するもので、五貧日ともいいます。
五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち天火とは、天の火気が酷しいという意味です。
天火日に棟上げ、屋根葺きなどをすると、必ず火災があるとされています。
また、家屋の修理や移徙(わたまし:貴人の転居)に凶とされています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・5月・9月:子の日
 - 2月・6月・10月:卯の日
 - 3月・7月・11月:午の日
 - 4月・8月・12月:酉の日
 
狼藉日とは
- 凶日
 
「ろうしゃくにち」と読みます。万事に凶とされています。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。
この日取りは天火日と全く同じです。この日を犯すと、百事皆失敗すると言われています。
2027年11月20日の縁日
- 恵比寿(夷)
 - 十一面観音菩薩
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
恵比寿(夷)
縁日:1月10日・10月20日(1月20日・11月20日・毎月10日 等もあり)
「えびす」と読みます。
地域により縁日は異なりますが、関西だと1月10日の「十日戎」が有名です。
関東だと1月20日もしくは10月20日に行われる「二十日戎(二十日恵比寿)が有名です。
元々は旧暦1月10日や旧暦10月20日に行われていましたが、新暦になったのに伴い、新暦と旧暦に分散して各寺社によって縁日を行う日が異なるようになりました。
鎌倉の場合、1月10日に本覚寺で行われる「本えびす」が有名です。
十一面観音菩薩
縁日:毎月20日
あまり聞き慣れない観音様ですが、観音菩薩の変化身の1つとされています。
「十一面観音」の縁日では茨城県行方市の「十一面円座観世音縁日」が有名ですが8月初旬に行われており、しかも男子禁制・女性のみの縁日となっています。
鎌倉市内だと長谷寺が毎月18日に十一面観音菩薩の御縁日にちなんで営まれる「観音会」が行われています。これは十一面観音というよりは、観音菩薩の変化身として観音様の縁日に因んで行われているようです。
鎌倉市内で十一面観音を祀っている・御本尊としている寺社が下記があります。
以上、2027年11月20日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  



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