2026年(令和8年)12月24日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2026年(令和8年)
12月(師走)
24
木曜日
旧暦:2026年11月16日
友引 / 直:成 / 宿:奎
みずのえさる / 九紫火星
二十四節気:(冬至)
七十二候:乃東生
祝日:-
雑節等:クリスマスイブ
月齢 15.1
月形 月齢15
今日「午前10時28分」に満月
コールドムーン・スーパームーン
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:47:55 16:34:32
稲村ヶ崎 6:47:58 16:34:40
逗子 6:47:50 16:34:34
江ノ島 6:48:08 16:34:51
茅ヶ崎 6:48:31 16:35:08
城ヶ島 6:47:08 16:34:45
横浜 6:47:53 16:33:51
東京 6:47:27 16:33:14

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2026年12月24日の六曜

2026年12月24日の六曜は友引です。

友引について

友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。

友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。

朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。

読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。

2026年12月24日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:成
  • 二十八宿:奎
  • 二十七宿:柳

十二直-成

  • 読み方:なる
  • 意味:物事が成就する日
  • 吉凶:新規事・建築・開店は吉、訴訟・談判は凶

二十八宿-奎宿

  • 読み方:けいしゅく
  • 読み方(訓読):とかきぼし
  • 現在星座での概略位置:アンドロメダ座
  • 距星:アンドロメダ座ζ星
  • 吉凶:開店・文芸開始・樹木植替えに吉

二十七宿-柳宿

  • 漢訳名:柳宿・不観宿
  • 梵名:アールドラー

逆賊の征伐、敵城を攻めるなど、剛猛の事に吉。

2026年12月24日の九星

日家九星
九紫火星
壬申
日破=寅(東北東)
九紫火星
月家九星
七赤金星
庚子
月破=午(南)
七赤金星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

九紫火星の相生(吉関係)

二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)

九紫火星の比和(吉関係)

九紫火星※

九紫火星の相克(凶関係)

一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)

2026年12月24日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:申の日

日の干支に関すること:日枝神社の参拝におすすめ

日の十干:壬の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

申の日に関すること

十二支の申(さる=猿)に当たる日を申の日と言います。

猿も分娩の軽い動物と言われており、戌の日についで安産祈願に良い日とされています。

また日枝神社では、猿が日枝神社のお使いでありことから、縁起の良い日とされています。

干支(暦月)

  • 日干支:壬申
  • 月干支:辛丑
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:壬申
  • 月干支:庚子
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年12月24日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:大犯土
  • 臘日:-

犯土とは

  • 凶日

「つち」「ぼんど」と読みます。

土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。

2026年12月24日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:○
  • 月徳日:○
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

母倉日とは

  • 吉日

「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。

母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。

何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。

月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。

  • 1月・2月=子と亥の日
  • 4月・5月=寅と卯の日
  • 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
  • 10月・11月=申と酉の日
  • 3月・6月・9月・12月=巳と午の日

月徳日とは

  • 吉日

つきとくにち、がっとくにち と読みます。

家の増改築など土に関わる行いに吉とされています。

月は節月ですが、下記が月徳日となります。

  • 1月・5月・9月=丙(ひのえ)の日
  • 2月・6月・10月=甲(きのえ)の日
  • 3月・7月・11月=壬(みずのえ)の日
  • 4月・8月・12月=庚(かのえ)の日

2026年12月24日の縁日

  • 普賢菩薩
  • 地蔵菩薩
  • 愛宕権現

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

普賢菩薩

縁日:毎月14日もしくは24日

普賢菩薩の縁日は、毎月14日ですが、24日に行っている寺院も多くあります。むしろ寺院で普賢菩薩の縁日を行っているところは24日の方が多いかもしれません。

京都宇治市の宝善院、東京江東区の深川不動堂は毎月24日を普賢菩薩の縁日としています。

鎌倉市内で普賢菩薩が有名なのは報国寺がありますが、縁日は行っていないようです。

地蔵菩薩

縁日:毎月24日

1月24日の年の最初の縁日は「初地蔵」と呼ばれ、今でも参拝に訪れる人がいます。

旧暦時代の7月24日は「地蔵盆」という縁日が行われていました。今でも続いているところは新暦の8月22日から8月24日に行っています。

鎌倉市内だと24日に地蔵尊の縁日をしているところは宝戒寺が「本尊地蔵尊護摩供」として行っています。また円覚寺塔頭の仏日庵も実施しています。

また鎌倉市内で地蔵尊と言えば「鎌倉二十四地蔵尊霊場」が有名です。

また覚園寺では毎年8月10日が黒地蔵盆が行われ多くの人が訪れています。

愛宕権現

縁日:毎月24日

1月24日の年始めの縁日は「初愛宕」と言われ、愛宕神社に参拝する人も多くいます。

旧暦6月24日の縁日は愛宕の千日詣とされ、この日に参詣すると1000回、参詣したことにあたるとされています。

鎌倉市内だと愛宕権現を祀っている寺社は無いので、縁日も行われていないようです。

以上、2026年12月24日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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