2026年(令和8年)5月24日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2026年(令和8年)
5月(皐月)
24
日曜日
旧暦:2026年4月8日
大安 / 直:執 / 宿:星
つちのえいぬ / 二黒土星
二十四節気:(小満)
七十二候:蚕起食桑
祝日:-
雑節等:-
月齢 7.3
月形 月齢7
次の満月は「5月31日午後17時45分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 4:31:39 18:45:38
稲村ヶ崎 4:31:47 18:45:41
逗子 4:31:41 18:45:33
江ノ島 4:31:58 18:45:51
茅ヶ崎 4:32:15 18:46:13
城ヶ島 4:31:49 18:44:53
横浜 4:30:59 18:45:34
東京 4:29:39 18:46:16

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2026年5月24日の六曜

2026年5月24日の六曜は大安です。

大安について

大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。

ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。

ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。

読み方は「たいあん」のみです。

2026年5月24日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:執
  • 二十八宿:星
  • 二十七宿:張

十二直-執

  • 読み方:とる
  • 意味:執り行う日
  • 吉凶:祭祀・祝い事・造作・種まきは吉、金銭の出入りは凶

二十八宿-星宿

  • 読み方:せいしゅく
  • 読み方(訓読):ほとおりぼし
  • 現在星座での概略位置:うみへび座心臓部
  • 距星:うみへび座α星
  • 吉凶:乗馬始め・便所改造に吉、祝い事・種まきに凶

二十七宿-張宿

  • 漢訳名:張宿・前徳宿
  • 梵名:プシャー

慶事に吉。結婚、住宅の修理、官職を受ける事、衣服を作る事、師僧から奥義を学ぶ事などに吉

2026年5月24日の九星

日家九星
二黒土星
戊戌
日破=辰(東南東)
二黒土星
月家九星
五黄土星
癸巳
月破=亥(北々西)
五黄土星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

二黒土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

二黒土星の比和(吉関係)

二黒土星※・五黄土星※・八白土星

二黒土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2026年5月24日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:戌の日

日の干支に関すること:安産祈願にイチオシの日

日の十干:戊の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

戌の日に関すること

十二支の戌(いぬ=犬)に当たる日を戌の日と言います。

犬は分娩が軽い動物とされていることから、戌の日は安産祈願に良い日とされています。

特に妊娠5ヶ月目の戌の日には神社にいって安産祈願(ご祈祷)をしてもらうと良いとされています。

近くに神社があるのであれば、戌の日に安産をお祈りするのもおすすめです。

鎌倉市内で安産祈願にご利益があると言われる寺社は大巧寺(通称 おんめさま)が有名です。

安産祈願にご利益があると言われる神社は下記を参考にしてください。

干支(暦月)

  • 日干支:戊戌
  • 月干支:甲午
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:戊戌
  • 月干支:癸巳
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年5月24日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:○
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

天一天上とは

  • 吉日

「てんいちてんじょう」と読みます。

天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。

ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。

その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。

2026年5月24日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

2026年5月24日の縁日

  • 普賢菩薩
  • 地蔵菩薩
  • 愛宕権現

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

普賢菩薩

縁日:毎月14日もしくは24日

普賢菩薩の縁日は、毎月14日ですが、24日に行っている寺院も多くあります。むしろ寺院で普賢菩薩の縁日を行っているところは24日の方が多いかもしれません。

京都宇治市の宝善院、東京江東区の深川不動堂は毎月24日を普賢菩薩の縁日としています。

鎌倉市内で普賢菩薩が有名なのは報国寺がありますが、縁日は行っていないようです。

地蔵菩薩

縁日:毎月24日

1月24日の年の最初の縁日は「初地蔵」と呼ばれ、今でも参拝に訪れる人がいます。

旧暦時代の7月24日は「地蔵盆」という縁日が行われていました。今でも続いているところは新暦の8月22日から8月24日に行っています。

鎌倉市内だと24日に地蔵尊の縁日をしているところは宝戒寺が「本尊地蔵尊護摩供」として行っています。また円覚寺塔頭の仏日庵も実施しています。

また鎌倉市内で地蔵尊と言えば「鎌倉二十四地蔵尊霊場」が有名です。

また覚園寺では毎年8月10日が黒地蔵盆が行われ多くの人が訪れています。

愛宕権現

縁日:毎月24日

1月24日の年始めの縁日は「初愛宕」と言われ、愛宕神社に参拝する人も多くいます。

旧暦6月24日の縁日は愛宕の千日詣とされ、この日に参詣すると1000回、参詣したことにあたるとされています。

鎌倉市内だと愛宕権現を祀っている寺社は無いので、縁日も行われていないようです。

以上、2026年5月24日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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