| 2026年(令和8年) | 
| 5月(皐月) | 
| 4 | 
| 月曜日 | 
| 旧暦:2026年3月18日 | 
| 友引 / 直:開 / 宿:心 | 
| つちのえとら / 九紫火星 | 
| 二十四節気:(穀雨) | 
| 七十二候:牡丹華 | 
| 祝日:みどりの日 | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 16.6 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 次の満月は「5月31日午後17時45分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 4:47:23 | 18:29:52 | 
| 稲村ヶ崎 | 4:47:30 | 18:29:55 | 
| 逗子 | 4:47:23 | 18:29:48 | 
| 江ノ島 | 4:47:40 | 18:30:06 | 
| 茅ヶ崎 | 4:47:58 | 18:30:27 | 
| 城ヶ島 | 4:47:25 | 18:29:14 | 
| 横浜 | 4:46:47 | 18:29:43 | 
| 東京 | 4:45:48 | 18:30:15 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年5月4日の六曜
2026年5月4日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2026年5月4日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:開
 - 二十八宿:心
 - 二十七宿:尾
 
十二直-開
- 読み方:ひらく
 - 意味:開き通じる日
 - 吉凶:建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶
 
二十八宿-心宿
- 読み方:しんしゅく
 - 読み方(訓読):なかごぼし
 - 現在星座での概略位置:さそり座中央部
 - 距星:さそり座σ星
 - 吉凶:祭祀・移転・旅行・新規事に吉、造作・結婚に凶。盗難注意
 
二十七宿-尾宿
- 漢訳名:尾宿・根元宿
 - 梵名:ヴィシャーカー
 
沐浴や呪術、住宅の修理、薬の調合、入信儀式などに吉。
2026年5月4日の九星
九紫火星の相生(吉関係)
二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)
九紫火星の比和(吉関係)
九紫火星※
九紫火星の相克(凶関係)
一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)
2026年5月4日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:寅の日
日の干支に関すること:寅の日は金運将来日
日の十干:戊の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
寅の日に関すること
十二支の寅(とら)に当たる日を寅の日と言います。
寅は「千里を行って千里を帰る」という中国の諺からすぐに帰ってくるということで、旅行に行くのに良い日とされています。
また寅は黄色と黒は金運の象徴であり、最近では出ていたお金がすぐに戻ってくる解釈して、金運の良い日として財布を購入するのに良い日とされていたり、宝くじを買うのに良い日とされています。
反面、結婚だとすぐに戻ってきてしまう、葬儀だと死者が戻ってきてしまう、ということで結婚と葬儀には向いてないとされています。
干支(暦月)
- 日干支:戊寅
 - 月干支:甲午
 - 年干支:丙午
 
干支(節月)
- 日干支:戊寅
 - 月干支:壬辰
 - 年干支:丙午
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年5月4日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:-
 - 八専:-
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:小犯土
 - 臘日:-
 
犯土とは
- 凶日
 
「つち」「ぼんど」と読みます。
土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。
犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。
つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。
庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。
その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。
2026年5月4日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:○
 - 神吉日:-
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:○
 - 重日:-
 - 復日:○
 - 天火日:-
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:-
 - 滅門日:-
 
天赦日とは
- 大大吉日
 
てんしゃにち、てんしゃび と読みます。暦には「天しや」と書かれ、選日にも書かれることもあります。
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日です。
そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記されることがあります。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回あります。
- 立春から立夏の前日までの戊寅の日
 - 立夏から立秋の前日までの甲午の日
 - 立秋から立冬の前日までの戊申の日
 - 立冬から立春の前日までの甲子の日
 
血忌日とは
- 特定のことにおいて凶日
 
いみにち、ちいみび、ちこにち と読みます。暦には「ちいみ」とも書かれることもあります。
血忌とは、梗河星(うしかい座のρ,σ,ε星)の精(精霊)で、中国ではこの3つの星を「殺忌」「日忌」「血忌」と呼んで、殺伐の気を司るとしていました。
この日は血を見ることが凶で、特に鍼灸、刑戮(死刑執行)、狩猟などが凶とされています。
月は節月ですが、1月が丑の日、2月が未の日、3月が寅の日、4月が申の日、5月が卯の日、6月が酉の日、7月が辰の日、8月が戌の日、9月が巳の日、10月が亥の日、11月が午の日、12月が子の日が血忌日となっています。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
 
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
 - 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
 - 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
 - 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
 - 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
 
2026年5月4日の縁日
- 阿閦如来
 - 毘沙門天
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
阿閦如来
縁日:毎月4日
「あしゅくにょらい」と読みます。
語源は「揺るぎないもの」を意味し、物事に動じず迷いに打ち勝つ強い心を授けるといわれています。
阿閦如来の縁日を行っている寺院はかなり少ないとされています。
残念ながら鎌倉市内で宝来如来と縁のある寺院は無いようです。
毘沙門天
縁日:1月・5月・9月の最初の寅の日
「びしゃもんてん」と読みます。
他の縁日と異なり、毎月ではなく1月5月9月の最初の寅の日のみが縁日となっています。
年最初の縁日は「初寅」と呼ばれて重んじられています。
鎌倉市内で毘沙門天の縁日を行っているところは無さそうですが、毘沙門天として有名な寺社としては下記のところがあります。
以上、2026年5月4日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  



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