天園ハイキングコースの入口の1つである獅子舞谷口・紅葉谷入口、入口付近の送電所からしばらく紫陽花スポットになっています。
鎌倉へ紫陽花の時期にハイキングに行くけど、どこの入口から出入りするのが良いのか悩んだ時におすすめの入口です。
実際の様子を写真を添えて紹介します。
獅子舞谷口・紅葉谷入口の紫陽花の紫陽花の見頃
獅子舞谷口・紅葉谷入口の紫陽花の見頃は、年によっても異なりますが、例年であれば6月中旬から下旬にかけてです。
日当たりの良い送電所近くに咲いているピンク・赤紫の紫陽花だと6月下旬だとかなり傷んで来ていますが、青・青紫の紫陽花だと7月上旬くらいまで比較的綺麗に咲いています。
獅子舞谷口・紅葉谷入口の紫陽花の紫陽花の様子
永福寺跡から獅子舞谷口・紅葉谷入口へと向かっていくと前方に送電所が見えてきます。
この辺りからが、天園ハイキングコース「獅子舞谷口・紅葉谷入口」です。
送電所の付近だと赤系統の紫陽花が多めに咲いています。
見た目は綺麗なのですが、6月下旬頃になるとかなり傷んできているのがわかります。
少し進むと今度は青系統の紫陽花が増えてきます。
この辺りから日陰に咲く紫陽花は7月上旬くらいまで綺麗に咲いていました。
この紫陽花が咲いている後ろは二階堂川の上流域になっており、川のせせらぎが聞こえてくるようになります。
紫陽花と川のせせらぎ、とても涼しげです。
途中、咲いていない場所があるものの約80メートルの長さで紫陽花が咲いています。
上記写真の右奥に石垣が見えますが、その辺りまで紫陽花が続いています。
よく見るといろいろな種類の紫陽花が咲いており、楽しませてくれます。
この日は、このまま天園まで登って往復しただけのコースでしたが、天園でも美しい紫陽花を見ることが出来ました。
ゆっくりと写真を撮りながらの往復であり、天園で40分ほど滞在してきたので往復にかかった時間は1時間30分くらいでした。
獅子舞谷口・紅葉谷入口から登ってみよう
登山道の入口に咲く紫陽花、隣に川が流れていてとても涼しげです。
実際にこのコースは途中から二階堂川の上流が登山道の横を流れており、晴れた初夏の暑い日に涼みに行くのにもおすすめです。
美しい紫陽花と涼める切通と川の上流、初夏の晴れた日におすすめのコースです。
難易度も初心者向きです。
以上、獅子舞谷口・紅葉谷入口の紫陽花の様子と見頃についてでした。
なおこのコースは紅葉の時期も非常におすすめです。
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