2027年(令和9年) |
4月(卯月) |
21 |
水曜日 |
旧暦:2027年3月15日 |
大安 / 直:満 / 宿:参 |
かのえうま / 一白水星 |
二十四節気:(穀雨) |
七十二候:葭始生 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 14.1 | |
月形 | ![]() |
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今日「午前7時27分」に満月・実質昨日 ピンクムーン |
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都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:02:18 | 18:18:56 |
稲村ヶ崎 | 5:02:24 | 18:19:00 |
逗子 | 5:02:17 | 18:18:53 |
江ノ島 | 5:02:35 | 18:19:11 |
茅ヶ崎 | 5:02:53 | 18:19:32 |
城ヶ島 | 5:02:15 | 18:18:24 |
横浜 | 5:01:46 | 18:18:44 |
東京 | 5:01:01 | 18:19:09 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2027年4月21日の六曜
2027年4月21日の六曜は大安です。
大安について
大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。
ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。
ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。
読み方は「たいあん」のみです。
2027年4月21日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:満
- 二十八宿:参
- 二十七宿:氐
十二直-満
- 読み方:みつ
- 意味:全てが満たされる日
- 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶
二十八宿-参宿
- 読み方:しんしゅく
- 読み方(訓読):からすきぼし
- 現在星座での概略位置:オリオン座
- 距星:オリオン座ζ星
- 吉凶:仕入れ・納入・取引開始・祝い事・縁談に吉
二十七宿-氐宿
- 漢訳名:氐宿・善格宿
- 梵名:ハスタ
穀物や果樹の種蒔き、酒の醸造に吉。建物の増改築、乗り物を動かす事に凶。
2027年4月21日の九星
一白水星の相生(吉関係)
三碧木星(水生木)・四緑木星(水生木)・六白金星(金生水)・七赤金星(金生水)
一白水星の比和(吉関係)
一白水星※
一白水星の相克(凶関係)
二黒土星(土剋水)・五黄土星(土剋水)・八白土星(土剋水)・九紫火星(水剋火)
2027年4月21日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:午の日
日の干支に関すること:稲荷神社の参拝におすすめ
日の十干:庚の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
午の日に関すること
十二支の午(うま=馬)に当たる日を午の日と言います。
稲荷神社に参拝に行くとより効果がある日とも言われています。
特に2月最初の午の日は全国の稲荷神社で「初午祭」が開催され、参拝するとご利益がより高まると言われています。
また初午の日にはいなり寿司を食べると良いとされています。
鎌倉市内には稲荷神社は数多くありますが、下記の稲荷神社がおすすめです。
干支(暦月)
- 日干支:庚午
- 月干支:乙巳
- 年干支:丁未
干支(節月)
- 日干支:庚午
- 月干支:甲辰
- 年干支:丁未
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年4月21日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:○
- 三伏:-
- 犯土:大犯土
- 臘日:-
三隣亡とは
- 凶日
「さんりんぼう」と読みます。
三隣亡という字面から、この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼすとされたため、建築関係においては大凶日とされていました。現在でも、棟上げなど建築に関することの凶日とされ、建築関係の行為は避けられることが少なくありません。
「高い所へ登るとけがをする」と書いている暦もあります。
ただし三隣亡が登場した経緯はわからないことが多く、元々は三輪宝から派生して縁起の良いものだったのでは?とも言われています。
犯土とは
- 凶日
「つち」「ぼんど」と読みます。
土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。
犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。
つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。
庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。
その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。
2027年4月21日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:○
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:○
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:○
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:○(辰年生)
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
母倉日とは
- 吉日
「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。
何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。
月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。
- 1月・2月=子と亥の日
- 4月・5月=寅と卯の日
- 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
- 10月・11月=申と酉の日
- 3月・6月・9月・12月=巳と午の日
天火日とは
- 特定のことにおいて凶日
てんかにち、てんかび と読みます。
地火日に対応するもので、五貧日ともいいます。
五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち天火とは、天の火気が酷しいという意味です。
天火日に棟上げ、屋根葺きなどをすると、必ず火災があるとされています。
また、家屋の修理や移徙(わたまし:貴人の転居)に凶とされています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・5月・9月:子の日
- 2月・6月・10月:卯の日
- 3月・7月・11月:午の日
- 4月・8月・12月:酉の日
狼藉日とは
- 凶日
「ろうしゃくにち」と読みます。万事に凶とされています。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。
この日取りは天火日と全く同じです。この日を犯すと、百事皆失敗すると言われています。
2027年4月21日の縁日
- 准提観音菩薩
- 弘法大師 ・大師
- 稲荷神
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
准提観音菩薩
縁日:毎月21日
あまり聞かれない「准胝観音」ですが「じゅんでい かんのん」「じゅんてい かんのん」と読みます。「准堤観音」「準提観音」と書かれることもあります。
地域やお寺によっては異なる日(15日・17日・18日)が縁日になっていることがあります。
鎌倉市内で准胝観音と御縁がある寺社としては「宝戒寺」がありますが、縁日は行っていないようです。
宝戒寺は鎌倉三十三観音霊場の2番札所で「准胝観世音菩薩」の御朱印がいただけます。
弘法大師 ・大師
縁日:毎月21日
弘法大師の忌日が21日であり、真言宗の縁日にもなっています。
年の最初の縁日である1月21日は「初大師」と言い、年最後の縁日である12月21日は「終弘法」と言います。また3月21日の縁日は「御影供(みえいく)」と言います。
川崎大師も毎月21日午前6時に縁日を行っています。
鎌倉市内でほぼ毎月弘法大師の縁日を行っているのが青蓮寺です。特に1月21日の初大師・12月21日の納め大師は多くの人が訪れます。
また弘法大師を宗祖としている真言宗大覚寺派の寺院は鎌倉市内に10箇所あります。
またあまり有名ではありませんが「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場」というものがあり、鎌倉の寺院は17箇所が登録されています。
稲荷神
縁日:午の日
稲荷神社等で誰もが知っている神様ですが、午の日が縁日となっています。
毎年最初の縁日を「初○○」というのに対して稲荷神の縁日のみ2月最初の午の日を「初午」としていることが多くなっています。
初午は、雑節にも数えられることがあり、全国の稲荷神社のお祭りの日にもなっています。
鎌倉市内で午の日に必ず縁日を開いている寺社は無さそうですが、初午は多くの稲荷神社で行われています。
鎌倉市内には稲荷神社は数多くありますが、下記の稲荷神社がおすすめです。
以上、2027年4月21日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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