2026年(令和8年) |
8月(葉月) |
21 |
金曜日 |
旧暦:2026年7月9日 |
先負 / 直:危 / 宿:亢 |
ひのとう / 九紫火星 |
二十四節気:(立秋) |
七十二候:蒙霧升降 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 8.4 | |
月形 | ![]() |
|
8月の満月は「8月28日午後13時19分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:05:47 | 18:24:15 |
稲村ヶ崎 | 5:05:54 | 18:24:19 |
逗子 | 5:05:47 | 18:24:12 |
江ノ島 | 5:06:05 | 18:24:30 |
茅ヶ崎 | 5:06:23 | 18:24:51 |
城ヶ島 | 5:05:45 | 18:23:43 |
横浜 | 5:05:15 | 18:24:04 |
東京 | 5:03:42 | 18:24:11 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年8月21日の六曜
2026年8月21日の六曜は先負です。
先負について
先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。
元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。
読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。
2026年8月21日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:危
- 二十八宿:亢
- 二十七宿:尾
十二直-危
- 読み方:あやぶ
- 意味:物事を危惧する日
- 吉凶:万事控えめに
二十八宿-亢宿
- 読み方:こうしゅく
- 読み方(訓読):あみぼし
- 現在星座での概略位置:おとめ座東部
- 距星:おとめ座κ星
- 吉凶:衣類仕立て・物品購入・種まきに吉、造作に凶
二十七宿-尾宿
- 漢訳名:尾宿・根元宿
- 梵名:ヴィシャーカー
沐浴や呪術、住宅の修理、薬の調合、入信儀式などに吉。
2026年8月21日の九星
九紫火星の相生(吉関係)
二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)
九紫火星の比和(吉関係)
九紫火星※
九紫火星の相克(凶関係)
一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)
2026年8月21日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:卯の日
日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日
日の十干:丁の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
卯の日に関すること
十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。
あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。
また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。
なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。
鎌倉で卯(兎)と縁が深い神社としては、下記の神社があります。
社殿のどこかに兎が掘られているので、是非探してみてください。
干支(暦月)
- 日干支:丁卯
- 月干支:丁酉
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:丁卯
- 月干支:丙申
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年8月21日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
2026年8月21日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:○
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
天恩日とは
- 大吉日
「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。
名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。
天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。
2026年8月21日の縁日
- 准提観音菩薩
- 弘法大師 ・大師
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
准提観音菩薩
縁日:毎月21日
あまり聞かれない「准胝観音」ですが「じゅんでい かんのん」「じゅんてい かんのん」と読みます。「准堤観音」「準提観音」と書かれることもあります。
地域やお寺によっては異なる日(15日・17日・18日)が縁日になっていることがあります。
鎌倉市内で准胝観音と御縁がある寺社としては「宝戒寺」がありますが、縁日は行っていないようです。
宝戒寺は鎌倉三十三観音霊場の2番札所で「准胝観世音菩薩」の御朱印がいただけます。
弘法大師 ・大師
縁日:毎月21日
弘法大師の忌日が21日であり、真言宗の縁日にもなっています。
年の最初の縁日である1月21日は「初大師」と言い、年最後の縁日である12月21日は「終弘法」と言います。また3月21日の縁日は「御影供(みえいく)」と言います。
川崎大師も毎月21日午前6時に縁日を行っています。
鎌倉市内でほぼ毎月弘法大師の縁日を行っているのが青蓮寺です。特に1月21日の初大師・12月21日の納め大師は多くの人が訪れます。
また弘法大師を宗祖としている真言宗大覚寺派の寺院は鎌倉市内に10箇所あります。
またあまり有名ではありませんが「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場」というものがあり、鎌倉の寺院は17箇所が登録されています。
以上、2026年8月21日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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