2026年(令和8年) |
10月(神無月) |
28 |
水曜日 |
旧暦:2026年9月18日 |
友引 / 直:除 / 宿:壁 |
きのとい / 四緑木星 |
二十四節気:(霜降) |
七十二候:霎時施 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 17.5 | |
月形 | ||
次の満月は「11月24日午後23時54分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:59:19 | 16:51:54 |
稲村ヶ崎 | 5:59:23 | 16:52:01 |
逗子 | 5:59:15 | 16:51:54 |
江ノ島 | 5:59:33 | 16:52:12 |
茅ヶ崎 | 5:59:54 | 16:52:30 |
城ヶ島 | 5:58:46 | 16:51:52 |
横浜 | 5:59:07 | 16:51:22 |
東京 | 5:58:12 | 16:50:55 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年10月28日の六曜
2026年10月28日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2026年10月28日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:除
- 二十八宿:壁
- 二十七宿:参
十二直-満
- 読み方:みつ
- 意味:全てが満たされる日
- 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶
二十八宿-壁宿
- 読み方:へきしゅく
- 読み方(訓読):なまめぼし
- 現在星座での概略位置:ペガススの四辺形の東辺
- 距星:ペガスス座γ星
- 吉凶:開店・旅行・結婚・衣類仕立て・新規事開始に吉
二十七宿-参宿
- 漢訳名:参宿・生眚宿
- 梵名:クリティッカー
財産を得る事、地面に穴を掘る事、乳製品を造る事や油を搾る事、酒の醸造等に吉。また、あらゆる剛猛の事に吉。
2026年10月28日の九星
四緑木星の相生(吉関係)
一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)
四緑木星の比和(吉関係)
三碧木星・四緑木星※
四緑木星の相克(凶関係)
二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)
2026年10月28日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:亥の日
日の干支に関すること:こたつを出すのにおすすめ
日の十干:乙の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
亥の日に関すること
十二支の亥の日(い=いのしし=猪)に当たる日を亥の日と言います。
なお十二支は中国が発祥ですが、中国では豚を意味しており、日本以外で十二支が伝わっている国でも豚のことを指します。
特に普段は何も無い亥の日ですが、旧暦10月の最初の亥の日は亥の子の日・亥の子の祝いとされており、「こたつ開き」「炉開き」といって暖房器具を出すと火事に合わないとされています。
現在は新暦で考えるため、11月の最初の亥の日が亥の子の日・亥の子の祝いとされています。
西日本では、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈る習わしがあります。
干支(暦月)
- 日干支:乙亥
- 月干支:己亥
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:乙亥
- 月干支:戊戌
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年10月28日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:大犯土
- 臘日:-
犯土とは
- 凶日
「つち」「ぼんど」と読みます。
土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。
犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。
つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。
庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。
その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。
2026年10月28日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:○
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
重日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
「じゅうにち」と読みます。暦には「ちう日」と書かれることがあります。
重日は、陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日に配当されます。
この日に行ったことは重なって起るとされ、吉事には吉で、凶事には凶とされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので良くないとされています。
また月と日の数字が同じ日も重日といわれることがあります。
2026年10月28日の縁日
- 不動明王・不動
- 大日如来
- 鬼子母神
- 摩利支天
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
不動明王・不動
縁日:毎月28日
「ふどうみょうおう」と読みます。
年最初の1月28日は「初不動」と言い、今でも不動尊等のお寺に参詣に訪れる人が多くいます。
嵯峨天皇が国の平安を弘法大師にお願いした処、不動明王をご本尊とし、宮中で初めて護摩をご修行したのが28日だった事ということで28日が縁日となったと言われています。
一部の寺院では1日・15日・28日を縁日にしています。
鎌倉では十二所の明王院が毎月28日に不動明王の縁日ということで護摩法要を行っています。
また不動明王が御本尊だったり祀っている寺院は下記のところがあります。
大日如来
縁日:毎月28日
「だいにちにょらい」と読みます。
一部の寺院では毎月8日としているところもあります。
仏様の中では最高位に位置するとも言われる大日如来ですが、縁日を積極的に行っている寺院は多くないようです。
鎌倉市内で大日如来で有名な寺院はありません。
鬼子母神
縁日:毎月8日・18日・28日
「きしぼじん」もしくは「きしもじん」と読みます。
東京・雑司が谷の鬼子母神堂では毎月8日・18日・28日に縁日が行われていることで有名で、現在でも有名な縁日です。
鎌倉市内で鬼子母神の縁日を毎月行っている寺社は無さそうですが、大町の大宝寺では毎年5月9日に「子育鬼子母神祭」を行っています。
鬼子母神のお堂が小動神社にあるので、小動神社へ参拝しても良いと思います。
鬼子母神は日蓮宗と関わりが深いので、日蓮宗の寺院へ参拝に訪れるのもおすすめです。
摩利支天
縁日:亥の日
「まりしてん」と読みます。
年最初の縁日を「初亥」と言います。
特に東京・上野の「摩利支天 徳大寺」は摩利支天の縁日が行われている寺院として人気であり、有名です。
鎌倉市内で摩利支天の縁日を行っている寺社はありません。
以上、2026年10月28日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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