2026年(令和8年) |
10月(神無月) |
21 |
水曜日 |
旧暦:2026年9月11日 |
先勝 / 直:破 / 宿:箕 |
つちのえたつ / 二黒土星 |
二十四節気:(寒露) |
七十二候:蟋蟀在戸 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 10.5 | |
月形 | ||
次の満月は「10月26日午後13時12分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:52:59 | 16:59:57 |
稲村ヶ崎 | 5:53:03 | 17:00:03 |
逗子 | 5:52:56 | 16:59:57 |
江ノ島 | 5:53:14 | 17:00:14 |
茅ヶ崎 | 5:53:34 | 17:00:33 |
城ヶ島 | 5:52:29 | 16:59:52 |
横浜 | 5:52:45 | 16:59:27 |
東京 | 5:51:48 | 16:59:02 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年10月21日の六曜
2026年10月21日の六曜は先勝です。
先勝について
先勝は漢字の意味の通り「早く(先に)済ませてしまうことが良い」とされる日です。「先んずれば即ち勝つ」という意味から来ています。午前は吉、午後は凶と言われているので、午前中にできれば大切なことは済ませておくのが良いでしょう。
特に急用の処理や訴訟には吉日とされています。
読み方は「せんしょう」「さきかち」「せんかち」とあります。
2026年10月21日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:破
- 二十八宿:箕
- 二十七宿:壁
十二直-破
- 読み方:やぶる
- 意味:物事を突破する日
- 吉凶:訴訟・出陣・漁猟・服薬は吉、祝い事・契約事は凶
二十八宿-箕宿
- 読み方:きしゅく
- 読み方(訓読):みぼし
- 現在星座での概略位置:いて座南部
- 距星:いて座γ星
- 吉凶:動土・池掘り・仕入れ・集金・改築に吉、結婚・葬式に凶
二十七宿-壁宿
- 漢訳名:壁宿・北賢迹宿
- 梵名:ダニシュター
都市を築く事、結婚、長寿や福徳繁栄を祈って修法を行うのに吉。南の方角に行く事は凶。
2026年10月21日の九星
二黒土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
二黒土星の比和(吉関係)
二黒土星※・五黄土星※・八白土星
二黒土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2026年10月21日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:辰の日
日の干支に関すること:金運上昇や仕事運アップ
日の十干:戊の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
辰の日に関すること
十二支の辰(たつ=龍)に当たる日を辰の日と言います。
龍の日と聞くと縁起が良さそうに思えますが、特に目立った縁起がある日にはなっていません。
一部の神社では辰の日に参拝に行くと、より一層力を与えていただき、守り助けてくれると言われています。
妙義神社では辰の日詣という言葉があり、力をいただき守って助けてくれるとされています。
住吉大社を始めとする住吉神社系列では、毎月最初の辰の日に参拝すると同じく力をいただき守って助けてくれるとされています。
鎌倉市内で辰(龍)を祀る神社としては、龍口明神社が有名です。
干支(暦月)
- 日干支:戊辰
- 月干支:己亥
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:戊辰
- 月干支:戊戌
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年10月21日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
2026年10月21日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:○
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:○
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
天恩日とは
- 大吉日
「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。
名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。
天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
- 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
- 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
- 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
- 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
2026年10月21日の縁日
- 准提観音菩薩
- 弘法大師 ・大師
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
准提観音菩薩
縁日:毎月21日
あまり聞かれない「准胝観音」ですが「じゅんでい かんのん」「じゅんてい かんのん」と読みます。「准堤観音」「準提観音」と書かれることもあります。
地域やお寺によっては異なる日(15日・17日・18日)が縁日になっていることがあります。
鎌倉市内で准胝観音と御縁がある寺社としては「宝戒寺」がありますが、縁日は行っていないようです。
宝戒寺は鎌倉三十三観音霊場の2番札所で「准胝観世音菩薩」の御朱印がいただけます。
弘法大師 ・大師
縁日:毎月21日
弘法大師の忌日が21日であり、真言宗の縁日にもなっています。
年の最初の縁日である1月21日は「初大師」と言い、年最後の縁日である12月21日は「終弘法」と言います。また3月21日の縁日は「御影供(みえいく)」と言います。
川崎大師も毎月21日午前6時に縁日を行っています。
鎌倉市内でほぼ毎月弘法大師の縁日を行っているのが青蓮寺です。特に1月21日の初大師・12月21日の納め大師は多くの人が訪れます。
また弘法大師を宗祖としている真言宗大覚寺派の寺院は鎌倉市内に10箇所あります。
またあまり有名ではありませんが「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場」というものがあり、鎌倉の寺院は17箇所が登録されています。
以上、2026年10月21日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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