2025年(令和7年)11月21日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2025年(令和7年)
11月(霜月)
21
金曜日
旧暦:2025年10月2日
大安 / 直:危 / 宿:牛
きのえうま / 三碧木星
二十四節気:(立冬)
七十二候:金盞香
祝日:-
雑節等:-
月齢 0.8
月形 月齢1
次の満月は「12月5日午前8時14分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:22:45 16:32:35
稲村ヶ崎 6:22:48 16:32:42
逗子 6:22:40 16:32:36
江ノ島 6:22:58 16:32:53
茅ヶ崎 6:23:20 16:33:10
城ヶ島 6:22:03 16:32:42
横浜 6:22:39 16:31:56
東京 6:21:54 16:31:21

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2025年11月21日の六曜

2025年11月21日の六曜は大安です。

大安について

大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。

ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。

ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。

読み方は「たいあん」のみです。

2025年11月21日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:危
  • 二十八宿:牛
  • 二十七宿:尾

十二直-危

  • 読み方:あやぶ
  • 意味:物事を危惧する日
  • 吉凶:万事控えめに

二十八宿-牛宿

  • 読み方:ぎゅうしゅく
  • 読み方(訓読):いなみぼし
  • 現在星座での概略位置:やぎ座
  • 距星:やぎ座β星
  • 吉凶:移転・旅行・金談など全てに吉

二十七宿-尾宿

  • 漢訳名:尾宿・根元宿
  • 梵名:ヴィシャーカー

沐浴や呪術、住宅の修理、薬の調合、入信儀式などに吉。

2025年11月21日の九星

日家九星
三碧木星
甲午
日破=子(北)
三碧木星
月家九星
二黒土星
丁亥
月破=巳(南々東)
二黒土星
年家九星
二黒土星
乙巳
歳破=亥(北々西)
二黒土星

三碧木星の相生(吉関係)

一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)

三碧木星の比和(吉関係)

三碧木星※・四緑木星

三碧木星の相克(凶関係)

二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)

2025年11月21日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:午の日

日の干支に関すること:稲荷神社の参拝におすすめ

日の十干:甲の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

午の日に関すること

十二支の午(うま=馬)に当たる日を午の日と言います。

稲荷神社に参拝に行くとより効果がある日とも言われています。

特に2月最初の午の日は全国の稲荷神社で「初午祭」が開催され、参拝するとご利益がより高まると言われています。

また初午の日にはいなり寿司を食べると良いとされています。

鎌倉市内には稲荷神社は数多くありますが、下記の稲荷神社がおすすめです。

干支(暦月)

  • 日干支:甲午
  • 月干支:戊子
  • 年干支:乙巳

干支(節月)

  • 日干支:甲午
  • 月干支:丁亥
  • 年干支:乙巳

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2025年11月21日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:○
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

天一天上とは

  • 吉日

「てんいちてんじょう」と読みます。

天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。

ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。

その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。

2025年11月21日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

2025年11月21日の縁日

  • 准提観音菩薩
  • 弘法大師 ・大師
  • 稲荷神

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

准提観音菩薩

縁日:毎月21日

あまり聞かれない「准胝観音」ですが「じゅんでい かんのん」「じゅんてい かんのん」と読みます。「准堤観音」「準提観音」と書かれることもあります。

地域やお寺によっては異なる日(15日・17日・18日)が縁日になっていることがあります。

鎌倉市内で准胝観音と御縁がある寺社としては「宝戒寺」がありますが、縁日は行っていないようです。

宝戒寺は鎌倉三十三観音霊場の2番札所で「准胝観世音菩薩」の御朱印がいただけます。

弘法大師 ・大師

縁日:毎月21日

弘法大師の忌日が21日であり、真言宗の縁日にもなっています。

年の最初の縁日である1月21日は「初大師」と言い、年最後の縁日である12月21日は「終弘法」と言います。また3月21日の縁日は「御影供(みえいく)」と言います。

川崎大師も毎月21日午前6時に縁日を行っています。

鎌倉市内でほぼ毎月弘法大師の縁日を行っているのが青蓮寺です。特に1月21日の初大師・12月21日の納め大師は多くの人が訪れます。

また弘法大師を宗祖としている真言宗大覚寺派の寺院は鎌倉市内に10箇所あります。

またあまり有名ではありませんが「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場」というものがあり、鎌倉の寺院は17箇所が登録されています。

稲荷神

縁日:午の日

稲荷神社等で誰もが知っている神様ですが、午の日が縁日となっています。

毎年最初の縁日を「初○○」というのに対して稲荷神の縁日のみ2月最初の午の日を「初午」としていることが多くなっています。

初午は、雑節にも数えられることがあり、全国の稲荷神社のお祭りの日にもなっています。

鎌倉市内で午の日に必ず縁日を開いている寺社は無さそうですが、初午は多くの稲荷神社で行われています。

鎌倉市内には稲荷神社は数多くありますが、下記の稲荷神社がおすすめです。

以上、2025年11月21日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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