| 2027年(令和9年) | 
| 2月(如月) | 
| 28 | 
| 日曜日 | 
| 旧暦:2027年1月22日 | 
| 仏滅 / 直:建 / 宿:星 | 
| つちのえとら / 三碧木星 | 
| 二十四節気:(雨水) | 
| 七十二候:霞始靆 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 21.5 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 次の満月は「3月22日午後19時44分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 6:13:08 | 17:35:39 | 
| 稲村ヶ崎 | 6:13:13 | 17:35:45 | 
| 逗子 | 6:13:05 | 17:35:38 | 
| 江ノ島 | 6:13:23 | 17:35:56 | 
| 茅ヶ崎 | 6:13:44 | 17:36:15 | 
| 城ヶ島 | 6:12:42 | 17:35:30 | 
| 横浜 | 6:12:52 | 17:35:11 | 
| 東京 | 6:12:37 | 17:35:03 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2027年2月28日の六曜
2027年2月28日の六曜は仏滅です。
仏滅について
仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。
もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。
仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。
また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。
だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...
読み方は「ぶつめつ」のみです。
2027年2月28日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:建
 - 二十八宿:星
 - 二十七宿:尾
 
十二直-建
- 読み方:たつ
 - 意味:万物を建て生じる日
 - 吉凶:よろず大吉の日、但し動土・蔵開きは凶
 
二十八宿-星宿
- 読み方:せいしゅく
 - 読み方(訓読):ほとおりぼし
 - 現在星座での概略位置:うみへび座心臓部
 - 距星:うみへび座α星
 - 吉凶:乗馬始め・便所改造に吉、祝い事・種まきに凶
 
二十七宿-尾宿
- 漢訳名:尾宿・根元宿
 - 梵名:ヴィシャーカー
 
沐浴や呪術、住宅の修理、薬の調合、入信儀式などに吉。
2027年2月28日の九星
三碧木星の相生(吉関係)
一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)
三碧木星の比和(吉関係)
三碧木星※・四緑木星
三碧木星の相克(凶関係)
二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)
2027年2月28日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:寅の日
日の干支に関すること:寅の日は金運将来日
日の十干:戊の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
寅の日に関すること
十二支の寅(とら)に当たる日を寅の日と言います。
寅は「千里を行って千里を帰る」という中国の諺からすぐに帰ってくるということで、旅行に行くのに良い日とされています。
また寅は黄色と黒は金運の象徴であり、最近では出ていたお金がすぐに戻ってくる解釈して、金運の良い日として財布を購入するのに良い日とされていたり、宝くじを買うのに良い日とされています。
反面、結婚だとすぐに戻ってきてしまう、葬儀だと死者が戻ってきてしまう、ということで結婚と葬儀には向いてないとされています。
干支(暦月)
- 日干支:戊寅
 - 月干支:癸卯
 - 年干支:丁未
 
干支(節月)
- 日干支:戊寅
 - 月干支:壬寅
 - 年干支:丁未
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年2月28日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:-
 - 八専:-
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:小犯土
 - 臘日:-
 
犯土とは
- 凶日
 
「つち」「ぼんど」と読みます。
土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。
犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。
つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。
庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。
その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。
2027年2月28日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:○
 - 神吉日:-
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:-
 - 天火日:-
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:-
 - 滅門日:-
 
天赦日とは
- 大大吉日
 
てんしゃにち、てんしゃび と読みます。暦には「天しや」と書かれ、選日にも書かれることもあります。
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日です。
そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記されることがあります。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回あります。
- 立春から立夏の前日までの戊寅の日
 - 立夏から立秋の前日までの甲午の日
 - 立秋から立冬の前日までの戊申の日
 - 立冬から立春の前日までの甲子の日
 
2027年2月28日の縁日
- 不動明王・不動
 - 大日如来
 - 鬼子母神
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
不動明王・不動
縁日:毎月28日
「ふどうみょうおう」と読みます。
年最初の1月28日は「初不動」と言い、今でも不動尊等のお寺に参詣に訪れる人が多くいます。
嵯峨天皇が国の平安を弘法大師にお願いした処、不動明王をご本尊とし、宮中で初めて護摩をご修行したのが28日だった事ということで28日が縁日となったと言われています。
一部の寺院では1日・15日・28日を縁日にしています。
鎌倉では十二所の明王院が毎月28日に不動明王の縁日ということで護摩法要を行っています。
また不動明王が御本尊だったり祀っている寺院は下記のところがあります。
大日如来
縁日:毎月28日
「だいにちにょらい」と読みます。
一部の寺院では毎月8日としているところもあります。
仏様の中では最高位に位置するとも言われる大日如来ですが、縁日を積極的に行っている寺院は多くないようです。
鎌倉市内で大日如来で有名な寺院はありません。
鬼子母神
縁日:毎月8日・18日・28日
「きしぼじん」もしくは「きしもじん」と読みます。
東京・雑司が谷の鬼子母神堂では毎月8日・18日・28日に縁日が行われていることで有名で、現在でも有名な縁日です。
鎌倉市内で鬼子母神の縁日を毎月行っている寺社は無さそうですが、大町の大宝寺では毎年5月9日に「子育鬼子母神祭」を行っています。
鬼子母神のお堂が小動神社にあるので、小動神社へ参拝しても良いと思います。
鬼子母神は日蓮宗と関わりが深いので、日蓮宗の寺院へ参拝に訪れるのもおすすめです。
以上、2027年2月28日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  



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