2026年(令和8年) |
8月(葉月) |
16 |
日曜日 |
旧暦:2026年7月4日 |
仏滅 / 直:満 / 宿:星 |
みずのえいぬ / 五黄土星 |
二十四節気:(立秋) |
七十二候:寒蝉鳴 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 3.4 | |
月形 | ||
8月の満月は「8月28日午後13時19分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:01:58 | 18:30:20 |
稲村ヶ崎 | 5:02:05 | 18:30:24 |
逗子 | 5:01:59 | 18:30:16 |
江ノ島 | 5:02:16 | 18:30:34 |
茅ヶ崎 | 5:02:34 | 18:30:56 |
城ヶ島 | 5:01:58 | 18:29:46 |
横浜 | 5:01:25 | 18:30:10 |
東京 | 4:59:48 | 18:30:20 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年8月16日の六曜
2026年8月16日の六曜は仏滅です。
仏滅について
仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。
もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。
仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。
また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。
だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...
読み方は「ぶつめつ」のみです。
2026年8月16日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:満
- 二十八宿:星
- 二十七宿:角
十二直-満
- 読み方:みつ
- 意味:全てが満たされる日
- 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶
二十八宿-星宿
- 読み方:せいしゅく
- 読み方(訓読):ほとおりぼし
- 現在星座での概略位置:うみへび座心臓部
- 距星:うみへび座α星
- 吉凶:乗馬始め・便所改造に吉、祝い事・種まきに凶
二十七宿-角宿
- 漢訳名:角宿・彩画宿
- 梵名:プールヴァ・パールグニー
晴れがましい事全般に吉。豪華な衣裳を作る事など。また、行軍、観兵式、軍功のあった将兵に褒賞を与える事などに吉。
2026年8月16日の九星
五黄土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
五黄土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星
五黄土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2026年8月16日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:戌の日
日の干支に関すること:安産祈願にイチオシの日
日の十干:壬の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
戌の日に関すること
十二支の戌(いぬ=犬)に当たる日を戌の日と言います。
犬は分娩が軽い動物とされていることから、戌の日は安産祈願に良い日とされています。
特に妊娠5ヶ月目の戌の日には神社にいって安産祈願(ご祈祷)をしてもらうと良いとされています。
近くに神社があるのであれば、戌の日に安産をお祈りするのもおすすめです。
鎌倉市内で安産祈願にご利益があると言われる寺社は大巧寺(通称 おんめさま)が有名です。
安産祈願にご利益があると言われる神社は下記を参考にしてください。
干支(暦月)
- 日干支:壬戌
- 月干支:丁酉
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:壬戌
- 月干支:丙申
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年8月16日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:間日
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
八専とは
- 凶日
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
2026年8月16日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:○
- 月徳日:○
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
母倉日とは
- 吉日
「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。
何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。
月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。
- 1月・2月=子と亥の日
- 4月・5月=寅と卯の日
- 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
- 10月・11月=申と酉の日
- 3月・6月・9月・12月=巳と午の日
月徳日とは
- 吉日
つきとくにち、がっとくにち と読みます。
家の増改築など土に関わる行いに吉とされています。
月は節月ですが、下記が月徳日となります。
- 1月・5月・9月=丙(ひのえ)の日
- 2月・6月・10月=甲(きのえ)の日
- 3月・7月・11月=壬(みずのえ)の日
- 4月・8月・12月=庚(かのえ)の日
2026年8月16日の縁日
- 閻魔
- 歓喜天(聖天)
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
閻魔
縁日:毎月16日
特に1月16日・7月16日(主に旧暦ですが新暦になっても)は、「閻魔王の賽日(斎日)」と称されて地獄の獄卒も仕事を休む日と言われていました。昭和初期までは「藪入り」と重なり、多くの人が閻魔の縁日を楽しんだと言われています。
また1月16日は「初閻魔」とされより多くの人が閻魔詣に訪れたそうです。
鎌倉市内だと閻魔様を祀る「円応寺」が1月16日と8月16日に閻魔縁日としての「大般若会」が行われています。
歓喜天(聖天)
縁日:毎月16日
治病・除難・夫婦和合・子宝などの功徳があるとされ、縁日は「聖天」として賑わったとされています。
特に1月16日の「初聖天」は多くの人で賑わったそうです。
なお歓喜天はヒンドゥー教の象の姿をしているガネーシャが起源とされています。
鎌倉市内で歓喜天を祀る寺社はいくつかありますが、毎月16日に縁日として明王院が御本尊の拝観を行っています。
また5月23日に宝戒寺で「大聖歓喜天供」が行われています。
歓喜天を祀る神社としては、青梅聖天社があり毎年7月16日が例祭日になっています。
以上、2026年8月16日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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