| 2025年(令和7年) | 
| 6月(水無月) | 
| 15 | 
| 日曜日 | 
| 旧暦:2025年5月20日 | 
| 赤口 / 直:納 / 宿:昴 | 
| きのとう / 一白水星 | 
| 二十四節気:(芒種) | 
| 七十二候:腐草為蛍 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 19 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 次の満月は「7月11日午前5時37分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 4:26:26 | 18:58:13 | 
| 稲村ヶ崎 | 4:26:34 | 18:58:15 | 
| 逗子 | 4:26:28 | 18:58:07 | 
| 江ノ島 | 4:26:45 | 18:58:25 | 
| 茅ヶ崎 | 4:27:02 | 18:58:48 | 
| 城ヶ島 | 4:26:40 | 18:57:24 | 
| 横浜 | 4:25:43 | 18:58:12 | 
| 東京 | 4:24:00 | 18:58:56 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2025年6月15日の六曜
2025年6月15日の六曜は赤口です。
赤口について
赤口は、六曜の中で仏滅についで凶日とされている日です。ただし正午の前後(11時から13時)だけは吉とされています。訴訟や契約は避けるべき日とされています。
また赤という字から、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。契約ごとに関しては仏滅よりも悪いという解釈があります。
ただ赤って「めでたい」時に使う色と考えて、この日が誕生日なら「めでたい」日に生れたくらいに思っていれば良いのではないでしょうか?
読み方は「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっこう」「じゃっく」「せきぐち」といろいろあります。
2025年6月15日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:納
 - 二十八宿:昴
 - 二十七宿:室
 
十二直-納
- 読み方:おさん
 - 意味:物事を納め入れる日
 - 吉凶:収穫・商品購入は吉、結婚・見合いは凶(吉という場合もあり)
 
二十八宿-昴宿
- 読み方:ぼうしゅく
 - 読み方(訓読):すばるぼし
 - 現在星座での概略位置:おうし座(プレアデス)
 - 距星:おうし座17番星
 - 吉凶:神仏詣で・祝い事・開店に吉
 
二十七宿-室宿
- 漢訳名:室宿・前賢迹宿
 - 梵名:シュラヴァナ
 
剛猛の事に吉、罪人の取り調べや逃亡者を捕らえる事などに吉。それ以外の事には凶。
2025年6月15日の九星
一白水星の相生(吉関係)
三碧木星(水生木)・四緑木星(水生木)・六白金星(金生水)・七赤金星(金生水)
一白水星の比和(吉関係)
一白水星※
一白水星の相克(凶関係)
二黒土星(土剋水)・五黄土星(土剋水)・八白土星(土剋水)・九紫火星(水剋火)
2025年6月15日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:卯の日
日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日
日の十干:乙の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
卯の日に関すること
十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。
あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。
また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。
なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。
鎌倉で卯(兎)と縁が深い神社としては、下記の神社があります。
社殿のどこかに兎が掘られているので、是非探してみてください。
干支(暦月)
- 日干支:乙卯
 - 月干支:癸未
 - 年干支:乙巳
 
干支(節月)
- 日干支:乙卯
 - 月干支:壬午
 - 年干支:乙巳
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2025年6月15日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:-
 - 八専:○
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
八専とは
- 凶日
 
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
2025年6月15日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:○
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:○
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:○
 - 重日:-
 - 復日:-
 - 天火日:-
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:○(午年生)
 - 狼藉日:-
 - 滅門日:-
 
神吉日とは
- 吉日
 
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
母倉日とは
- 吉日
 
「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。
何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。
月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。
- 1月・2月=子と亥の日
 - 4月・5月=寅と卯の日
 - 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
 - 10月・11月=申と酉の日
 - 3月・6月・9月・12月=巳と午の日
 
血忌日とは
- 特定のことにおいて凶日
 
いみにち、ちいみび、ちこにち と読みます。暦には「ちいみ」とも書かれることもあります。
血忌とは、梗河星(うしかい座のρ,σ,ε星)の精(精霊)で、中国ではこの3つの星を「殺忌」「日忌」「血忌」と呼んで、殺伐の気を司るとしていました。
この日は血を見ることが凶で、特に鍼灸、刑戮(死刑執行)、狩猟などが凶とされています。
月は節月ですが、1月が丑の日、2月が未の日、3月が寅の日、4月が申の日、5月が卯の日、6月が酉の日、7月が辰の日、8月が戌の日、9月が巳の日、10月が亥の日、11月が午の日、12月が子の日が血忌日となっています。
大禍日とは
- 凶日
 
「たいかにち」と読みます。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中でも最も悪い日とされています。
口舌は慎み、家の修理、門戸の建造、船旅、葬送は厳しく忌むべし、とされています。
2025年6月15日の縁日
- 妙見・妙見菩薩
 - 阿弥陀如来
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
妙見・妙見菩薩
縁日:毎月1日・15日
縁日の妙見は妙見菩薩を信仰する日蓮宗徒の「妙見講」に由来しているそうです。
妙見菩薩は、北斗七星を神格化した菩薩で、国土を守護し災害を減除し、貧窮を救い、いっさいの諸願を満足させると言われています。
なお神仏習合が禁止された際、多くの神社は妙見菩薩から天之御中主神を祀るようになりました。
1月1日の初詣を「初妙見」として重んじられています。
鎌倉市内で妙見菩薩に縁がある寺院は実質的にはありませんが、鎌倉市と隣接している龍口寺には「妙見堂」があり毎月25日に妙見大菩薩例祭が行われており、午後1時より妙見堂にて特別祈祷祈願を受付しているそうです。
阿弥陀如来
縁日:毎月15日
浄土宗系のお寺で阿弥陀如来の縁日は行われていることが多くなっています。
阿弥陀如来の像がある寺院では拝観日としていることもあります。
浄土宗は鎌倉仏教と言われることもあり、鎌倉市内に浄土宗の寺院は数多くありますが、毎月阿弥陀如来の縁日を行っているところは無さそうです。
浄土宗の寺院は下記リンク先を参考にしてください。
以上、2025年6月15日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  




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