2025年(令和7年)1月3日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2025年(令和7年)
1月(睦月)
3
金曜日
旧暦:2024年12月4日
先負 / 直:成 / 宿:鬼
みずのえさる / 九紫火星
二十四節気:(冬至)
七十二候:雪下出麦
祝日:-
雑節等:三賀日
月齢 3.2
月形 月齢3
1月の満月は「1月14日午前7時27分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:50:50 16:41:46
稲村ヶ崎 6:50:53 16:41:53
逗子 6:50:45 16:41:47
江ノ島 6:51:03 16:42:04
茅ヶ崎 6:51:25 16:42:21
城ヶ島 6:50:04 16:41:57
横浜 6:50:47 16:41:04
東京 6:50:25 16:40:30

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2025年1月3日の六曜

2025年1月3日の六曜は先負です。

先負について

先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。

元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。

読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。

2025年1月3日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:成
  • 二十八宿:鬼
  • 二十七宿:壁

十二直-成

  • 読み方:なる
  • 意味:物事が成就する日
  • 吉凶:新規事・建築・開店は吉、訴訟・談判は凶

二十八宿-鬼宿

  • 読み方:きしゅく
  • 読み方(訓読):たまおのぼし
  • 現在星座での概略位置:かに座中央部
  • 距星:かに座θ星
  • 吉凶:婚礼のみ凶。他の事には全て吉

二十七宿-壁宿

  • 漢訳名:壁宿・北賢迹宿
  • 梵名:ダニシュター

都市を築く事、結婚、長寿や福徳繁栄を祈って修法を行うのに吉。南の方角に行く事は凶。

2025年1月3日の九星

日家九星
九紫火星
壬申
日破=寅(東北東)
九紫火星
月家九星
四緑木星
丙子
月破=午(南)
四緑木星
年家九星
三碧木星
甲辰
歳破=戌(西北西)
三碧木星

九紫火星の相生(吉関係)

二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)

九紫火星の比和(吉関係)

九紫火星※

九紫火星の相克(凶関係)

一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)

2025年1月3日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:申の日

日の干支に関すること:日枝神社の参拝におすすめ

日の十干:壬の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

申の日に関すること

十二支の申(さる=猿)に当たる日を申の日と言います。

猿も分娩の軽い動物と言われており、戌の日についで安産祈願に良い日とされています。

また日枝神社では、猿が日枝神社のお使いでありことから、縁起の良い日とされています。

干支(暦月)

  • 日干支:壬申
  • 月干支:戊寅
  • 年干支:乙巳

干支(節月)

  • 日干支:壬申
  • 月干支:丙子
  • 年干支:甲辰

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2025年1月3日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:大犯土
  • 臘日:-

犯土とは

  • 凶日

「つち」「ぼんど」と読みます。

土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。

2025年1月3日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:○
  • 天恩日:-
  • 母倉日:○
  • 月徳日:○
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

鬼宿日とは

  • 吉日

「きしゅくび」と読みます。二十八宿の「鬼宿」と同じです。

鬼という文字から不吉に感じますが、婚礼以外はすべて吉です。婚礼のみ凶となります。

母倉日とは

  • 吉日

「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。

母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。

何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。

月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。

  • 1月・2月=子と亥の日
  • 4月・5月=寅と卯の日
  • 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
  • 10月・11月=申と酉の日
  • 3月・6月・9月・12月=巳と午の日

月徳日とは

  • 吉日

つきとくにち、がっとくにち と読みます。

家の増改築など土に関わる行いに吉とされています。

月は節月ですが、下記が月徳日となります。

  • 1月・5月・9月=丙(ひのえ)の日
  • 2月・6月・10月=甲(きのえ)の日
  • 3月・7月・11月=壬(みずのえ)の日
  • 4月・8月・12月=庚(かのえ)の日

2025年1月3日の縁日

  • 元三大師
  • 宝生如来

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

元三大師

縁日:1月3日

比叡山延暦寺の中興の祖として知られる良源(慈恵大師)のことです。

旧暦1月3日に亡くなったことで1月3日が「元三大師」の縁日とされています。主に天台宗の寺院で「元三大師」の縁日は行われています。

厄除け大師として独特の信仰を集めています。また「おみくじ」の創始者とも言われています。

鎌倉市内だと天台宗の寺院は2つありますが、ともに縁日は行われていないようです。

鎌倉市内の天台宗の寺院は下記の2箇所です。

宝生如来

縁日:毎月3日

財宝を生み出し人々に福徳を授ける仏とされており、病気治癒・無病息災・減罪の功徳があるとされています。

宝生如来の縁日を行っている寺院はかなり少ないとされています。

残念ながら鎌倉市内で宝来如来と縁のある寺院は無いようです。

以上、2025年1月3日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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