2027年(令和9年)12月25日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2027年(令和9年)
12月(師走)
25
土曜日
旧暦:2027年11月28日
友引 / 直:満 / 宿:胃
つちのえとら / 六白金星
二十四節気:(冬至)
七十二候:乃東生
祝日:-
雑節等:クリスマス
月齢 27
月形 月齢27
次の満月は「1月12日午後13時03分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:48:14 16:34:58
稲村ヶ崎 6:48:17 16:35:06
逗子 6:48:09 16:35:00
江ノ島 6:48:27 16:35:17
茅ヶ崎 6:48:50 16:35:34
城ヶ島 6:47:27 16:35:10
横浜 6:48:12 16:34:17
東京 6:47:46 16:33:40

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2027年12月25日の六曜

2027年12月25日の六曜は友引です。

友引について

友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。

友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。

朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。

読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。

2027年12月25日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:満
  • 二十八宿:胃
  • 二十七宿:斗

十二直-満

  • 読み方:みつ
  • 意味:全てが満たされる日
  • 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶

二十八宿-胃宿

  • 読み方:いしゅく
  • 読み方(訓読):えきえぼし
  • 現在星座での概略位置:おひつじ座東部
  • 距星:おひつじ座35番星
  • 吉凶:開店・移転・求職に吉

二十七宿-斗宿

  • 漢訳名:斗宿・北魚宿
  • 梵名:ジェーシュター

衣服の新調、木の手入れ、乗り物や武器を造る事、倉庫を建てるなど不動産に関する事に吉。

2027年12月25日の九星

日家九星
六白金星
戊寅
日破=申(西南西)
六白金星
月家九星
四緑木星
壬子
月破=午(南)
四緑木星
年家九星
九紫火星
丁未
歳破=丑(北々東)
九紫火星

六白金星の相生(吉関係)

一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)

六白金星の比和(吉関係)

六白金星※・七赤金星

六白金星の相克(凶関係)

三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)

2027年12月25日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:寅の日

日の干支に関すること:寅の日は金運将来日

日の十干:戊の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

寅の日に関すること

十二支の寅(とら)に当たる日を寅の日と言います。

寅は「千里を行って千里を帰る」という中国の諺からすぐに帰ってくるということで、旅行に行くのに良い日とされています。

また寅は黄色と黒は金運の象徴であり、最近では出ていたお金がすぐに戻ってくる解釈して、金運の良い日として財布を購入するのに良い日とされていたり、宝くじを買うのに良い日とされています。

反面、結婚だとすぐに戻ってきてしまう、葬儀だと死者が戻ってきてしまう、ということで結婚と葬儀には向いてないとされています。

干支(暦月)

  • 日干支:戊寅
  • 月干支:癸丑
  • 年干支:丁未

干支(節月)

  • 日干支:戊寅
  • 月干支:壬子
  • 年干支:丁未

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2027年12月25日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:○
  • 三伏:-
  • 犯土:小犯土
  • 臘日:-

三隣亡とは

  • 凶日

「さんりんぼう」と読みます。

三隣亡という字面から、この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼすとされたため、建築関係においては大凶日とされていました。現在でも、棟上げなど建築に関することの凶日とされ、建築関係の行為は避けられることが少なくありません。

「高い所へ登るとけがをする」と書いている暦もあります。

ただし三隣亡が登場した経緯はわからないことが多く、元々は三輪宝から派生して縁起の良いものだったのでは?とも言われています。

犯土とは

  • 凶日

「つち」「ぼんど」と読みます。

土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。

2027年12月25日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:○
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

帰忌日とは

  • 凶日

きこにち、きしにち、きこび、きこじつ、きいみび と読みます。

暦には「きこ」とも書かれます。現在の暦では「きいみ」と書かれることもあります。

帰忌とは、天棓星(てんぼうせい:りゅう座のβ,γ,ζ,ν星)の精(精霊)のことです。

この帰忌が地上に降りて来て、人家の門の前で家人が帰って来るのを妨害するとされる日が帰忌日です。

市販の暦では、金の貸し借りも凶とされています。

月は節月ですが、1月・4月・7月・10月が丑の日、2月・5月・8月・11月が寅の日、3月6月9月・12月が子の日が帰忌日とされています。

2027年12月25日の縁日

  • 文殊菩薩
  • 天神
  • 法然上人

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

文殊菩薩

縁日:毎月25日

「もんじゅぼさつ」と読みます。

正式名称は文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)と言い、「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵の仏様として学業向上や合格祈願に利益のある菩薩です。

鎌倉だと大船にある常楽寺が毎年1月25日に「文殊祭」を行い多くの人が訪れています。

天神

縁日:毎月25日

「てんじん」もしくは「てんしん」と読みます。

菅原道真公のことで、25日は誕生日であり命日で、このことに因んで天神の縁日となっています。

年最初の1月25日は「初天神」、年最後の12月25日は「終天神」と呼ばれます。

2月25日は「天神祭」が全国の天満宮等、菅原道真公を祀る神社で行われます。

鎌倉で天神さまと言えば「荏柄天神社」が有名です。毎月25日に月次祭が行われています。また1月25日は初天神祭、7月25日は例大祭が行われています。

法然上人

縁日:毎月25日

法然で「ほうねん」と読みます。

浄土宗の開祖とされており、浄土宗のお寺を中心に縁日が行われています。

鎌倉市内だと法然上人の縁日は行われていないようですが、浄土宗の寺院はいくつかあるので、縁日に訪ねてみるのも良いかもしれません。

以上、2027年12月25日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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