2026年(令和8年) |
1月(睦月) |
25 |
日曜日 |
旧暦:2025年12月7日 |
赤口 / 直:開 / 宿:昴 |
つちのとい / 九紫火星 |
二十四節気:(大寒) |
七十二候:水沢腹堅 |
祝日:- |
雑節等:初天神 |
月齢 | 6.3 | |
月形 | ||
次の満月は「2月2日午前7時09分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 6:45:49 | 17:02:17 |
稲村ヶ崎 | 6:45:52 | 17:02:24 |
逗子 | 6:45:45 | 17:02:18 |
江ノ島 | 6:46:03 | 17:02:35 |
茅ヶ崎 | 6:46:24 | 17:02:52 |
城ヶ島 | 6:45:09 | 17:02:22 |
横浜 | 6:45:43 | 17:01:39 |
東京 | 6:45:28 | 17:01:14 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年1月25日の六曜
2026年1月25日の六曜は赤口です。
赤口について
赤口は、六曜の中で仏滅についで凶日とされている日です。ただし正午の前後(11時から13時)だけは吉とされています。訴訟や契約は避けるべき日とされています。
また赤という字から、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。契約ごとに関しては仏滅よりも悪いという解釈があります。
ただ赤って「めでたい」時に使う色と考えて、この日が誕生日なら「めでたい」日に生れたくらいに思っていれば良いのではないでしょうか?
読み方は「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっこう」「じゃっく」「せきぐち」といろいろあります。
2026年1月25日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:開
- 二十八宿:昴
- 二十七宿:胃
十二直-開
- 読み方:ひらく
- 意味:開き通じる日
- 吉凶:建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶
二十八宿-昴宿
- 読み方:ぼうしゅく
- 読み方(訓読):すばるぼし
- 現在星座での概略位置:おうし座(プレアデス)
- 距星:おうし座17番星
- 吉凶:神仏詣で・祝い事・開店に吉
二十七宿-胃宿
- 漢訳名:胃宿・長息宿
- 梵名:ウッタラ・バードラパダー
あらゆる剛猛の事に吉、逆賊の征伐や悪巧みを暴く事など。また王侯が善行を行うのに吉。
2026年1月25日の九星
九紫火星の相生(吉関係)
二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)
九紫火星の比和(吉関係)
九紫火星※
九紫火星の相克(凶関係)
一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)
2026年1月25日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:亥の日
日の干支に関すること:-
日の十干:己の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
亥の日に関すること
十二支の亥の日(い=いのしし=猪)に当たる日を亥の日と言います。
なお十二支は中国が発祥ですが、中国では豚を意味しており、日本以外で十二支が伝わっている国でも豚のことを指します。
特に普段は何も無い亥の日ですが、旧暦10月の最初の亥の日は亥の子の日・亥の子の祝いとされており、「こたつ開き」「炉開き」といって暖房器具を出すと火事に合わないとされています。
現在は新暦で考えるため、11月の最初の亥の日が亥の子の日・亥の子の祝いとされています。
西日本では、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈る習わしがあります。
干支(暦月)
- 日干支:己亥
- 月干支:庚寅
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:己亥
- 月干支:己丑
- 年干支:乙巳
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年1月25日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:○
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
天一天上とは
- 吉日
「てんいちてんじょう」と読みます。
天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。
ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。
2026年1月25日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:○
- 復日:○
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
重日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
「じゅうにち」と読みます。暦には「ちう日」と書かれることがあります。
重日は、陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日に配当されます。
この日に行ったことは重なって起るとされ、吉事には吉で、凶事には凶とされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので良くないとされています。
また月と日の数字が同じ日も重日といわれることがあります。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
- 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
- 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
- 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
- 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
2026年1月25日の縁日
- 文殊菩薩
- 天神
- 法然上人
- 摩利支天
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
文殊菩薩
縁日:毎月25日
「もんじゅぼさつ」と読みます。
正式名称は文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)と言い、「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵の仏様として学業向上や合格祈願に利益のある菩薩です。
鎌倉だと大船にある常楽寺が毎年1月25日に「文殊祭」を行い多くの人が訪れています。
天神
縁日:毎月25日
「てんじん」もしくは「てんしん」と読みます。
菅原道真公のことで、25日は誕生日であり命日で、このことに因んで天神の縁日となっています。
年最初の1月25日は「初天神」、年最後の12月25日は「終天神」と呼ばれます。
2月25日は「天神祭」が全国の天満宮等、菅原道真公を祀る神社で行われます。
鎌倉で天神さまと言えば「荏柄天神社」が有名です。毎月25日に月次祭が行われています。また1月25日は初天神祭、7月25日は例大祭が行われています。
法然上人
縁日:毎月25日
法然で「ほうねん」と読みます。
浄土宗の開祖とされており、浄土宗のお寺を中心に縁日が行われています。
鎌倉市内だと法然上人の縁日は行われていないようですが、浄土宗の寺院はいくつかあるので、縁日に訪ねてみるのも良いかもしれません。
摩利支天
縁日:亥の日
「まりしてん」と読みます。
年最初の縁日を「初亥」と言います。
特に東京・上野の「摩利支天 徳大寺」は摩利支天の縁日が行われている寺院として人気であり、有名です。
鎌倉市内で摩利支天の縁日を行っている寺社はありません。
以上、2026年1月25日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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