2026年(令和8年) |
12月(師走) |
12 |
土曜日 |
旧暦:2026年11月4日 |
友引 / 直:成 / 宿:氐 |
かのえさる / 四緑木星 |
二十四節気:(大雪) |
七十二候:熊蟄穴 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 3.1 | |
月形 | ||
12月の満月は「12月24日午前10時28分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 6:40:54 | 16:29:52 |
稲村ヶ崎 | 6:40:56 | 16:30:00 |
逗子 | 6:40:48 | 16:29:53 |
江ノ島 | 6:41:07 | 16:30:10 |
茅ヶ崎 | 6:41:29 | 16:30:28 |
城ヶ島 | 6:40:07 | 16:30:03 |
横浜 | 6:40:51 | 16:29:10 |
東京 | 6:40:18 | 16:28:33 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年12月12日の六曜
2026年12月12日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2026年12月12日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:成
- 二十八宿:氐
- 二十七宿:危
十二直-成
- 読み方:なる
- 意味:物事が成就する日
- 吉凶:新規事・建築・開店は吉、訴訟・談判は凶
二十八宿-氐宿
- 読み方:ていしゅく
- 読み方(訓読):ともぼし
- 現在星座での概略位置:てんびん座
- 距星:てんびん座α星
- 吉凶:結婚・開店・結納・酒造りに吉、着始めに凶
二十七宿-危宿
- 漢訳名:危宿・百毒宿
- 梵名:ウッタラ・シェーダー
薬の服用や調合など、病気への対処に大吉。池を造る事や麻の種蒔き、行商に出る事、造船や酒の醸造などに吉。
2026年12月12日の九星
四緑木星の相生(吉関係)
一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)
四緑木星の比和(吉関係)
三碧木星・四緑木星※
四緑木星の相克(凶関係)
二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)
2026年12月12日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:申の日
日の干支に関すること:日枝神社の参拝におすすめ
日の十干:庚の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
申の日に関すること
十二支の申(さる=猿)に当たる日を申の日と言います。
猿も分娩の軽い動物と言われており、戌の日についで安産祈願に良い日とされています。
また日枝神社では、猿が日枝神社のお使いでありことから、縁起の良い日とされています。
干支(暦月)
- 日干支:庚申
- 月干支:辛丑
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:庚申
- 月干支:庚子
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年12月12日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:○
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
八専とは
- 凶日
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
2026年12月12日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:○
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:○
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
母倉日とは
- 吉日
「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。
何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。
月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。
- 1月・2月=子と亥の日
- 4月・5月=寅と卯の日
- 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
- 10月・11月=申と酉の日
- 3月・6月・9月・12月=巳と午の日
2026年12月12日の縁日
- 帝釈天・青面金剛
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
帝釈天・青面金剛
縁日:庚申の日
帝釈天は「たいしゃくてん」、青面金剛は「しょうめんこんごう」と読みます。
歳の最初の庚申の日は帝釈天の縁日として「初庚申(はつこうしん)」として祭りを開催するところもまります。有名なところでは柴又帝釈天です。
青面金剛には庚申講という日本独自の民間信仰があり、庚申の日が青面金剛の縁日として現在でも信仰者が参詣しています。
鎌倉市内で帝釈天・青面金剛の縁日を行っている寺社は無さそうですが、庚申塔が鎌倉市内には数多くあります。
なお長勝寺が「鎌倉帝釈天」と呼ばれています。
以上、2026年12月12日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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