2025年(令和7年) |
1月(睦月) |
23 |
木曜日 |
旧暦:2024年12月24日 |
大安 / 直:平 / 宿:奎 |
みずのえたつ / 二黒土星 |
二十四節気:(大寒) |
七十二候:款冬華 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 23.2 | |
月形 | ||
次の満月は「2月12日午後22時54分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 6:46:46 | 17:00:29 |
稲村ヶ崎 | 6:46:49 | 17:00:36 |
逗子 | 6:46:42 | 17:00:30 |
江ノ島 | 6:47:00 | 17:00:47 |
茅ヶ崎 | 6:47:22 | 17:01:05 |
城ヶ島 | 6:46:05 | 17:00:35 |
横浜 | 6:46:40 | 16:59:51 |
東京 | 6:46:25 | 16:59:23 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2025年1月23日の六曜
2025年1月23日の六曜は大安です。
大安について
大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。
ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。
ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。
読み方は「たいあん」のみです。
2025年1月23日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:平
- 二十八宿:奎
- 二十七宿:尾
十二直-平
- 読み方:たいら
- 意味:物事が平らかになる日
- 吉凶:旅行・結婚・道路修理などは吉、穴掘り・種まきは凶
二十八宿-奎宿
- 読み方:けいしゅく
- 読み方(訓読):とかきぼし
- 現在星座での概略位置:アンドロメダ座
- 距星:アンドロメダ座ζ星
- 吉凶:開店・文芸開始・樹木植替えに吉
二十七宿-尾宿
- 漢訳名:尾宿・根元宿
- 梵名:ヴィシャーカー
沐浴や呪術、住宅の修理、薬の調合、入信儀式などに吉。
2025年1月23日の九星
二黒土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
二黒土星の比和(吉関係)
二黒土星※・五黄土星※・八白土星
二黒土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2025年1月23日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:辰の日
日の干支に関すること:金運上昇や仕事運アップ
日の十干:壬の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
辰の日に関すること
十二支の辰(たつ=龍)に当たる日を辰の日と言います。
龍の日と聞くと縁起が良さそうに思えますが、特に目立った縁起がある日にはなっていません。
一部の神社では辰の日に参拝に行くと、より一層力を与えていただき、守り助けてくれると言われています。
妙義神社では辰の日詣という言葉があり、力をいただき守って助けてくれるとされています。
住吉大社を始めとする住吉神社系列では、毎月最初の辰の日に参拝すると同じく力をいただき守って助けてくれるとされています。
鎌倉市内で辰(龍)を祀る神社としては、龍口明神社が有名です。
干支(暦月)
- 日干支:壬辰
- 月干支:戊寅
- 年干支:乙巳
干支(節月)
- 日干支:壬辰
- 月干支:丁丑
- 年干支:甲辰
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2025年1月23日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:○
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:候補日
十方暮とは
- 凶日
「じっぽうぐれ」と読みます。十方間と書くこともあります。
十方暮は万事うまく行かない凶日とされています。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されていることもあります。
十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となりますが、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されていません。
間日とは影響を受けない日のことです。
十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」です。つまり四方八方十方が閉ざされたという意味ですが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあります。
また、その期間が10日間であるから「十」の字を宛てたとも言われています。
臘日とは
- 解説書により吉凶が異なる
「ろうにち」「ろうじつ」と読みます。
「臘」とは「つなぎあわせる」という意味で、新年と旧年の境目となる旧暦12月のことを「臘月」とも言います。
元々は「臘祭」という中国の習慣で、年末に神と祖先の祭祀を一緒に(=つなぎあわせて)行うというものでした。
「臘」は「猟」に通じ、猟をして捕えた獣を祭壇に供えました。日本にはこの習慣は伝わらず、臘日は単なる暦注の一つとなっています。
しかし、その吉凶には諸説あり、採用していない暦も多くなっています。この日を年の暮れとして大祓を行うこともあり、そこから大晦日のことを臘日と呼ぶこともあります。
2025年1月23日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:○
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:○
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:○(丑年生)
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
地火日とは
- 特定のことにおいて凶日
ぢかにち、ちかび と読みます。天火日に対応するものです。
五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち地火とは、大地の火気が酷しいという意味です。
地火日には、動土・定礎・柱建て・井戸掘り・種まき・築墓・葬式などが凶とされています。
月は節月ですが、1月が巳の日、2月が午の日、3月が未の日、4月が申の日、5月が酉の日、6月が戌の日、7月が亥の日、8月が子の日、9月が丑の日、10月が寅の日、11月が卯の日、12月が辰の日が地火日となっています。
ただし十二直の「平」と全く同じ配置になっており(十二直の平は吉日)、相反するものとなっています。
北斗七星の動きで見た時の十二直と五行説で見た時では相反する結果になるというのも面白いことです。
大禍日とは
- 凶日
「たいかにち」と読みます。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中でも最も悪い日とされています。
口舌は慎み、家の修理、門戸の建造、船旅、葬送は厳しく忌むべし、とされています。
2025年1月23日の縁日
- 不空羂索観音菩薩
- 勢至菩薩
- 八幡神
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
不空羂索観音菩薩
縁日:毎月23日
「ふくうけんさくかんのん・ふくうけんじゃくかんのん」と読みます。
不空羂索観音菩薩の縁日とはなっていますが、現在でも行っている寺院は数少ない様です。
鎌倉では不空羂索観音菩薩を祀っているところは無さそうです。
勢至菩薩
縁日:毎月23日 もしくは午の日
せいしぼさつ と読みます。 勢至菩薩は、午年(うまどし)の守り本尊とされていることから午の日を縁日としている寺院もあります。
今でも勢至菩薩の縁日を行っている寺院は全国にあります。
鎌倉市内では勢至菩薩の縁日をしているところは無さそうですが、扇ガ谷にある浄光明寺が「鎌倉十三仏霊場」として「勢至菩薩」の札所となっています。
また鎌倉市植木にある貞宗寺には勢至菩薩が祀られているそうです。
八幡神
縁日:毎月23日
八幡神の縁日とはなっているものの、現在毎月23日に縁日を行っている神社は無いものと思われます。
むしろ神仏習合時代の八幡大菩薩の時ものと思われます。
一部の八幡神社で23日が月例祭になっていることはありますが、月例祭と縁日は別物です。
鎌倉で八幡様と言えば鶴岡八幡宮ですが、特に23日に縁日もしくは神事を行ってはいません。
以上、2025年1月23日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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