2027年(令和9年)11月23日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2027年(令和9年)
11月(霜月)
23
火曜日
旧暦:2027年10月26日
大安 / 直:危 / 宿:室
ひのえうま / 九紫火星
二十四節気:(小雪)
七十二候:虹蔵不見
祝日:勤労感謝の日
雑節等:-
月齢 24.6
月形 月齢25
次の満月は「12月14日午前1時09分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:24:12 16:31:54
稲村ヶ崎 6:24:15 16:32:02
逗子 6:24:07 16:31:56
江ノ島 6:24:25 16:32:13
茅ヶ崎 6:24:47 16:32:30
城ヶ島 6:23:30 16:32:02
横浜 6:24:07 16:31:16
東京 6:23:23 16:30:40

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2027年11月23日の六曜

2027年11月23日の六曜は大安です。

大安について

大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。

ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。

ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。

読み方は「たいあん」のみです。

2027年11月23日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:危
  • 二十八宿:室
  • 二十七宿:氐

十二直-危

  • 読み方:あやぶ
  • 意味:物事を危惧する日
  • 吉凶:万事控えめに

二十八宿-室宿

  • 読み方:しっしゅく
  • 読み方(訓読):はついぼし
  • 現在星座での概略位置:ペガススの四辺形の西辺
  • 距星:ペガスス座α星
  • 吉凶:祈願始め・結婚・祝い事・祭祀・井戸掘りに吉

二十七宿-氐宿

  • 漢訳名:氐宿・善格宿
  • 梵名:ハスタ

穀物や果樹の種蒔き、酒の醸造に吉。建物の増改築、乗り物を動かす事に凶。

2027年11月23日の九星

日家九星
九紫火星
丙午
日破=子(北)
九紫火星
月家九星
五黄土星
辛亥
月破=巳(南々東)
五黄土星
年家九星
九紫火星
丁未
歳破=丑(北々東)
九紫火星

九紫火星の相生(吉関係)

二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)

九紫火星の比和(吉関係)

九紫火星※

九紫火星の相克(凶関係)

一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)

2027年11月23日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:午の日

日の干支に関すること:稲荷神社の参拝におすすめ

日の十干:丙の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

午の日に関すること

十二支の午(うま=馬)に当たる日を午の日と言います。

稲荷神社に参拝に行くとより効果がある日とも言われています。

特に2月最初の午の日は全国の稲荷神社で「初午祭」が開催され、参拝するとご利益がより高まると言われています。

また初午の日にはいなり寿司を食べると良いとされています。

鎌倉市内には稲荷神社は数多くありますが、下記の稲荷神社がおすすめです。

干支(暦月)

  • 日干支:丙午
  • 月干支:壬子
  • 年干支:丁未

干支(節月)

  • 日干支:丙午
  • 月干支:辛亥
  • 年干支:丁未

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2027年11月23日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:○
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

天一天上とは

  • 吉日

「てんいちてんじょう」と読みます。

天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。

ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。

その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。

2027年11月23日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:○
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

復日とは

  • 吉事は吉・凶事には凶

ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。

この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。

但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。

月は節月で下記の日が復日とされています。

  • 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
  • 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
  • 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
  • 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
  • 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日

2027年11月23日の縁日

  • 不空羂索観音菩薩
  • 勢至菩薩
  • 八幡神
  • 稲荷神

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

不空羂索観音菩薩

縁日:毎月23日

「ふくうけんさくかんのん・ふくうけんじゃくかんのん」と読みます。

不空羂索観音菩薩の縁日とはなっていますが、現在でも行っている寺院は数少ない様です。

鎌倉では不空羂索観音菩薩を祀っているところは無さそうです。

勢至菩薩

縁日:毎月23日 もしくは午の日

せいしぼさつ と読みます。 勢至菩薩は、午年(うまどし)の守り本尊とされていることから午の日を縁日としている寺院もあります。

今でも勢至菩薩の縁日を行っている寺院は全国にあります。

鎌倉市内では勢至菩薩の縁日をしているところは無さそうですが、扇ガ谷にある浄光明寺が「鎌倉十三仏霊場」として「勢至菩薩」の札所となっています。

また鎌倉市植木にある貞宗寺には勢至菩薩が祀られているそうです。

八幡神

縁日:毎月23日

八幡神の縁日とはなっているものの、現在毎月23日に縁日を行っている神社は無いものと思われます。

むしろ神仏習合時代の八幡大菩薩の時ものと思われます。

一部の八幡神社で23日が月例祭になっていることはありますが、月例祭と縁日は別物です。

鎌倉で八幡様と言えば鶴岡八幡宮ですが、特に23日に縁日もしくは神事を行ってはいません。

稲荷神

縁日:午の日

稲荷神社等で誰もが知っている神様ですが、午の日が縁日となっています。

毎年最初の縁日を「初○○」というのに対して稲荷神の縁日のみ2月最初の午の日を「初午」としていることが多くなっています。

初午は、雑節にも数えられることがあり、全国の稲荷神社のお祭りの日にもなっています。

鎌倉市内で午の日に必ず縁日を開いている寺社は無さそうですが、初午は多くの稲荷神社で行われています。

鎌倉市内には稲荷神社は数多くありますが、下記の稲荷神社がおすすめです。

以上、2027年11月23日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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