| 2027年(令和9年) | 
| 8月(葉月) | 
| 4 | 
| 水曜日 | 
| 旧暦:2027年7月3日 | 
| 先負 / 直:成 / 宿:壁 | 
| きのとう / 三碧木星 | 
| 二十四節気:(大暑) | 
| 七十二候:大雨時行 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 1.7 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 8月の満月は「8月17日午後16時29分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 4:52:34 | 18:43:24 | 
| 稲村ヶ崎 | 4:52:41 | 18:43:27 | 
| 逗子 | 4:52:35 | 18:43:19 | 
| 江ノ島 | 4:52:52 | 18:43:37 | 
| 茅ヶ崎 | 4:53:10 | 18:43:59 | 
| 城ヶ島 | 4:52:38 | 18:42:44 | 
| 横浜 | 4:51:57 | 18:43:17 | 
| 東京 | 4:50:12 | 18:43:36 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2027年8月4日の六曜
2027年8月4日の六曜は先負です。
先負について
先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。
元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。
読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。
2027年8月4日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:成
 - 二十八宿:壁
 - 二十七宿:軫
 
十二直-成
- 読み方:なる
 - 意味:物事が成就する日
 - 吉凶:新規事・建築・開店は吉、訴訟・談判は凶
 
二十八宿-壁宿
- 読み方:へきしゅく
 - 読み方(訓読):なまめぼし
 - 現在星座での概略位置:ペガススの四辺形の東辺
 - 距星:ペガスス座γ星
 - 吉凶:開店・旅行・結婚・衣類仕立て・新規事開始に吉
 
二十七宿-軫宿
- 漢訳名:軫宿・象宿
 - 梵名:マガー
 
急速の事に吉。また、外国など遠方への旅、衣裳の修理、技芸を学ぶ事、結婚、田畑の開墾などに吉。
2027年8月4日の九星
三碧木星の相生(吉関係)
一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)
三碧木星の比和(吉関係)
三碧木星※・四緑木星
三碧木星の相克(凶関係)
二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)
2027年8月4日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:卯の日
日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日
日の十干:乙の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
卯の日に関すること
十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。
あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。
また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。
なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。
鎌倉で卯(兎)と縁が深い神社としては、下記の神社があります。
社殿のどこかに兎が掘られているので、是非探してみてください。
干支(暦月)
- 日干支:乙卯
 - 月干支:己酉
 - 年干支:丁未
 
干支(節月)
- 日干支:乙卯
 - 月干支:丁未
 - 年干支:丁未
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年8月4日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:○
 - 八専:○
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:○
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
不成就日とは
- 凶日
 
ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち と読みます。
何事も成就しない日とされ、結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・願い事など、事を起こすことが凶とされます。
市販の暦では他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶ということになるとされています。
他の選日と重なった場合は、不成就日が勝る、つまり凶日になると言われています。
不成就日は旧暦の下記日にちで決まっています。
- 1月・7月/3日・ 11日・ 19日・ 27日
 - 2月・8月/2日・ 10日・ 18日・ 26日
 - 3月・9月/1日・ 9日・ 17日・ 25日
 - 4月・10月/4日・ 12日・ 20日・ 28日
 - 5月・11月/5日・ 13日・ 21日・ 29日
 - 6月・12月/6日・ 14日・ 22日・ 30日
 
八専とは
- 凶日
 
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
三伏とは
- 凶日
 
「さんぷく」と読みます。
種まき・療養・遠行・男女の和合など、全て慎むべき日とされています。
三伏とは陰陽五行説に基づく選日の1つで、初伏(しょふく)・中伏(ちゅうふく)・末伏(まっぷく)の総称です。
庚(かのえ)は「金の兄」で金性であり、金は火に伏せられること(火剋金)から、火性の最も盛んな夏の時期の庚の日は凶であるとされています。
そこで、夏の間の3回の庚の日を三伏としています。
三伏の日取りは流派により異なるが、最も一般的なものでは夏至以後の3回目・4回目と立秋以後の最初の庚の日をそれぞれ初伏・中伏・末伏となっています。
他に、夏至以後の3回目・4回目・5回目とするものや、小暑以後の1回目・2回目・3回目とするものもある。いずれの方法でも、起算する日が庚である場合はその日を1回目としています。
2027年8月4日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:○
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:-
 - 天火日:○
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:○(未年生)
 - 滅門日:-
 
神吉日とは
- 吉日
 
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
天火日とは
- 特定のことにおいて凶日
 
てんかにち、てんかび と読みます。
地火日に対応するもので、五貧日ともいいます。
五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち天火とは、天の火気が酷しいという意味です。
天火日に棟上げ、屋根葺きなどをすると、必ず火災があるとされています。
また、家屋の修理や移徙(わたまし:貴人の転居)に凶とされています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・5月・9月:子の日
 - 2月・6月・10月:卯の日
 - 3月・7月・11月:午の日
 - 4月・8月・12月:酉の日
 
狼藉日とは
- 凶日
 
「ろうしゃくにち」と読みます。万事に凶とされています。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。
この日取りは天火日と全く同じです。この日を犯すと、百事皆失敗すると言われています。
2027年8月4日の縁日
- 阿閦如来
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
阿閦如来
縁日:毎月4日
「あしゅくにょらい」と読みます。
語源は「揺るぎないもの」を意味し、物事に動じず迷いに打ち勝つ強い心を授けるといわれています。
阿閦如来の縁日を行っている寺院はかなり少ないとされています。
残念ながら鎌倉市内で宝来如来と縁のある寺院は無いようです。
以上、2027年8月4日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  


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