| 2027年(令和9年) | 
| 6月(水無月) | 
| 10 | 
| 木曜日 | 
| 旧暦:2027年5月6日 | 
| 仏滅 / 直:満 / 宿:奎 | 
| かのえさる / 六白金星 | 
| 二十四節気:(芒種) | 
| 七十二候:螳螂生 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 5.3 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 6月の満月は「6月19日午前9時44分」 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 4:26:28 | 18:55:55 | 
| 稲村ヶ崎 | 4:26:36 | 18:55:58 | 
| 逗子 | 4:26:30 | 18:55:50 | 
| 江ノ島 | 4:26:46 | 18:56:08 | 
| 茅ヶ崎 | 4:27:04 | 18:56:30 | 
| 城ヶ島 | 4:26:41 | 18:55:07 | 
| 横浜 | 4:25:45 | 18:55:54 | 
| 東京 | 4:24:09 | 18:56:41 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2027年6月10日の六曜
2027年6月10日の六曜は仏滅です。
仏滅について
仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。
もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。
仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。
また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。
だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...
読み方は「ぶつめつ」のみです。
2027年6月10日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:満
 - 二十八宿:奎
 - 二十七宿:張
 
十二直-満
- 読み方:みつ
 - 意味:全てが満たされる日
 - 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶
 
二十八宿-奎宿
- 読み方:けいしゅく
 - 読み方(訓読):とかきぼし
 - 現在星座での概略位置:アンドロメダ座
 - 距星:アンドロメダ座ζ星
 - 吉凶:開店・文芸開始・樹木植替えに吉
 
二十七宿-張宿
- 漢訳名:張宿・前徳宿
 - 梵名:プシャー
 
慶事に吉。結婚、住宅の修理、官職を受ける事、衣服を作る事、師僧から奥義を学ぶ事などに吉
2027年6月10日の九星
六白金星の相生(吉関係)
一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)
六白金星の比和(吉関係)
六白金星※・七赤金星
六白金星の相克(凶関係)
三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)
2027年6月10日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:申の日
日の干支に関すること:日枝神社の参拝におすすめ
日の十干:庚の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
申の日に関すること
十二支の申(さる=猿)に当たる日を申の日と言います。
猿も分娩の軽い動物と言われており、戌の日についで安産祈願に良い日とされています。
また日枝神社では、猿が日枝神社のお使いでありことから、縁起の良い日とされています。
干支(暦月)
- 日干支:庚申
 - 月干支:丁未
 - 年干支:丁未
 
干支(節月)
- 日干支:庚申
 - 月干支:丙午
 - 年干支:丁未
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年6月10日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:-
 - 不成就日:-
 - 八専:○
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
八専とは
- 凶日
 
「はっせん」と読みます。
元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。
八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。
もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。
同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。
八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。
2027年6月10日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:○
 - 大明日:○
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:-
 - 天火日:-
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:○
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:-
 - 滅門日:-
 
神吉日とは
- 吉日
 
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
大明日とは
- 大吉日
 
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
歳下食とは
- 小凶日
 
さいげじき、さいかじき と読みます。
歳下食とは、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る日であり、歳下食は時間に関係ありません。
歳下食は軽い凶日とされ、他の暦注に吉日があれば、歳下食は忌む必要がありません。
ただし他の凶日と重なると、より重くなります。
この日は、大食・大酒を慎む日とされます。また、種まきや俵を開けること、草木を植えることも凶とされます。
歳下食は特定の干支の日に配当され、その干支は年の十二支により異なります。
2027年6月10日の縁日
- 金毘羅
 - 帝釈天・青面金剛
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
金毘羅
縁日:毎月10日
縁日の中でも特に信仰深い人が多いとされるのが金毘羅の縁日です。
1月10日は「初金比羅・初十日」と言い、特に信者の信仰が厚いと言われています。
12月10日は「終金毘羅(しまいこんぴら)」と呼ばれています。
鎌倉市内では金毘羅様の縁日をしているところは無いようですが、下記の寺社で金毘羅様を祀っています。
帝釈天・青面金剛
縁日:庚申の日
帝釈天は「たいしゃくてん」、青面金剛は「しょうめんこんごう」と読みます。
歳の最初の庚申の日は帝釈天の縁日として「初庚申(はつこうしん)」として祭りを開催するところもまります。有名なところでは柴又帝釈天です。
青面金剛には庚申講という日本独自の民間信仰があり、庚申の日が青面金剛の縁日として現在でも信仰者が参詣しています。
鎌倉市内で帝釈天・青面金剛の縁日を行っている寺社は無さそうですが、庚申塔が鎌倉市内には数多くあります。
なお長勝寺が「鎌倉帝釈天」と呼ばれています。
以上、2027年6月10日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  



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