| 2026年(令和8年) | 
| 11月(霜月) | 
| 25 | 
| 水曜日 | 
| 旧暦:2026年10月17日 | 
| 友引 / 直:定 / 宿:壁 | 
| みずのとう / 三碧木星 | 
| 二十四節気:(小雪) | 
| 七十二候:虹蔵不見 | 
| 祝日:- | 
| 雑節等:- | 
| 月齢 | 15.8 | |
| 月形 | ![]()  | 
|
| 昨日は「午後23時54分」に満月 | ||
| 都市名 | 日の出 | 日の入 | 
| 鎌倉 | 6:26:21 | 16:31:03 | 
| 稲村ヶ崎 | 6:26:24 | 16:31:11 | 
| 逗子 | 6:26:16 | 16:31:04 | 
| 江ノ島 | 6:26:34 | 16:31:21 | 
| 茅ヶ崎 | 6:26:56 | 16:31:39 | 
| 城ヶ島 | 6:25:38 | 16:31:11 | 
| 横浜 | 6:26:16 | 16:30:24 | 
| 東京 | 6:25:34 | 16:29:48 | 
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2026年11月25日の六曜
2026年11月25日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2026年11月25日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:定
 - 二十八宿:壁
 - 二十七宿:井
 
十二直-定
- 読み方:さだん
 - 意味:善悪が定まる日
 - 吉凶:開店・結婚・移転・種まきは吉、旅行・訴訟は凶
 
二十八宿-壁宿
- 読み方:へきしゅく
 - 読み方(訓読):なまめぼし
 - 現在星座での概略位置:ペガススの四辺形の東辺
 - 距星:ペガスス座γ星
 - 吉凶:開店・旅行・結婚・衣類仕立て・新規事開始に吉
 
二十七宿-井宿
- 漢訳名:井宿・増財宿
 - 梵名:ローヒニー
 
慈善を行うと良い結果になる。また神を祀る事、結婚・結納に吉。薬の服用に凶。
2026年11月25日の九星
三碧木星の相生(吉関係)
一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)
三碧木星の比和(吉関係)
三碧木星※・四緑木星
三碧木星の相克(凶関係)
二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)
2026年11月25日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:卯の日
日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日
日の十干:癸の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
卯の日に関すること
十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。
あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。
また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。
なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。
鎌倉で卯(兎)と縁が深い神社としては、下記の神社があります。
社殿のどこかに兎が掘られているので、是非探してみてください。
干支(暦月)
- 日干支:癸卯
 - 月干支:庚子
 - 年干支:丙午
 
干支(節月)
- 日干支:癸卯
 - 月干支:己亥
 - 年干支:丙午
 
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年11月25日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
 - 天一天上:○
 - 不成就日:-
 - 八専:-
 - 十方暮:-
 
- 三隣亡:-
 - 三伏:-
 - 犯土:-
 - 臘日:-
 
天一天上とは
- 吉日
 
「てんいちてんじょう」と読みます。
天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。
ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。
2026年11月25日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
 - 神吉日:○
 - 大明日:-
 - 鬼宿日:-
 - 天恩日:-
 - 母倉日:-
 - 月徳日:-
 
- 受死日:-
 - 十死日:-
 - 帰忌日:-
 - 血忌日:-
 - 重日:-
 - 復日:-
 - 天火日:○
 
- 地火日:-
 - 凶会日:-
 - 往亡日:-
 - 時下食:-
 - 歳下食:-
 - 大禍日:-
 - 狼藉日:○(亥年生)
 - 滅門日:-
 
神吉日とは
- 吉日
 
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
天火日とは
- 特定のことにおいて凶日
 
てんかにち、てんかび と読みます。
地火日に対応するもので、五貧日ともいいます。
五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち天火とは、天の火気が酷しいという意味です。
天火日に棟上げ、屋根葺きなどをすると、必ず火災があるとされています。
また、家屋の修理や移徙(わたまし:貴人の転居)に凶とされています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・5月・9月:子の日
 - 2月・6月・10月:卯の日
 - 3月・7月・11月:午の日
 - 4月・8月・12月:酉の日
 
狼藉日とは
- 凶日
 
「ろうしゃくにち」と読みます。万事に凶とされています。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。
この日取りは天火日と全く同じです。この日を犯すと、百事皆失敗すると言われています。
2026年11月25日の縁日
- 文殊菩薩
 - 天神
 - 法然上人
 
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
文殊菩薩
縁日:毎月25日
「もんじゅぼさつ」と読みます。
正式名称は文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)と言い、「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵の仏様として学業向上や合格祈願に利益のある菩薩です。
鎌倉だと大船にある常楽寺が毎年1月25日に「文殊祭」を行い多くの人が訪れています。
天神
縁日:毎月25日
「てんじん」もしくは「てんしん」と読みます。
菅原道真公のことで、25日は誕生日であり命日で、このことに因んで天神の縁日となっています。
年最初の1月25日は「初天神」、年最後の12月25日は「終天神」と呼ばれます。
2月25日は「天神祭」が全国の天満宮等、菅原道真公を祀る神社で行われます。
鎌倉で天神さまと言えば「荏柄天神社」が有名です。毎月25日に月次祭が行われています。また1月25日は初天神祭、7月25日は例大祭が行われています。
法然上人
縁日:毎月25日
法然で「ほうねん」と読みます。
浄土宗の開祖とされており、浄土宗のお寺を中心に縁日が行われています。
鎌倉市内だと法然上人の縁日は行われていないようですが、浄土宗の寺院はいくつかあるので、縁日に訪ねてみるのも良いかもしれません。
以上、2026年11月25日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
  
  
  
  



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