2026年(令和8年)4月23日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2026年(令和8年)
4月(卯月)
23
木曜日
旧暦:2026年3月7日
先負 / 直:閉 / 宿:井
ひのとう / 七赤金星
二十四節気:(穀雨)
七十二候:葭始生
祝日:-
雑節等:-
月齢 5.6
月形 月齢6
次の満月は「5月2日午前2時23分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 4:59:34 18:20:47
稲村ヶ崎 4:59:41 18:20:51
逗子 4:59:34 18:20:43
江ノ島 4:59:52 18:21:01
茅ヶ崎 5:00:10 18:21:22
城ヶ島 4:59:33 18:20:14
横浜 4:59:02 18:20:36
東京 4:58:14 18:21:01

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2026年4月23日の六曜

2026年4月23日の六曜は先負です。

先負について

先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。

元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。

読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。

2026年4月23日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:閉
  • 二十八宿:井
  • 二十七宿:鬼

十二直-閉

  • 読み方:とづ
  • 意味:閉じ込める日
  • 吉凶:金銭出納・建墓は吉、棟上げ・結婚・開店は凶

二十八宿-井宿

  • 読み方:せいしゅく
  • 読み方(訓読):ちちりぼし
  • 現在星座での概略位置:ふたご座南西部
  • 距星:ふたご座μ星
  • 吉凶:神仏詣で・種まき・動土・普請に吉、衣類仕立てに凶

二十七宿-鬼宿

  • 漢訳名:鬼宿・熾盛宿
  • 梵名:ムリガシラー

あらゆる事に吉。特に名誉や長寿を求める事、官位を受ける事、宗教への入信や奥義を学ぶ事に吉。

2026年4月23日の九星

日家九星
七赤金星
丁卯
日破=酉(西)
七赤金星
月家九星
六白金星
壬辰
月破=戌(西北西)
六白金星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

七赤金星の相生(吉関係)

一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)

七赤金星の比和(吉関係)

六白金星・七赤金星※

七赤金星の相克(凶関係)

三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)

2026年4月23日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:卯の日

日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日

日の十干:丁の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

卯の日に関すること

十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。

あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。

また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。

なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。

鎌倉で卯(兎)と縁が深い神社としては、下記の神社があります。

社殿のどこかに兎が掘られているので、是非探してみてください。

干支(暦月)

  • 日干支:丁卯
  • 月干支:癸巳
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:丁卯
  • 月干支:壬辰
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年4月23日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:○
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

一粒万倍日とは

  • 吉日

いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち と読みます。単に万倍とも言うこともあります。

「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされています。

但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされるので、気をつけた方がいいでしょう。

また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされています。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合があります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減すると言われています。

購入した金額の何万倍にも増えるということで、宝くじを買うのに良い日ともされており、一粒万倍日の日には「一粒万倍日」と貼り出す宝くじ売り場も増えています。

2026年4月23日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:○
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:○
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

天恩日とは

  • 大吉日

「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。

名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。

天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。

凶会日とは

  • 凶日

くえにち、くえび と読みます。暦には「くゑ日」と記載されます。市販の暦では「くしえ・くしゑ」となっていることもあります。

陰陽二気の調和がうまく行かず、万事に忌むべき日で、この日に吉事を行うことは凶とされています。

年間で72日(古い暦では84日)もあります。

2026年4月23日の縁日

  • 不空羂索観音菩薩
  • 勢至菩薩
  • 八幡神

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

不空羂索観音菩薩

縁日:毎月23日

「ふくうけんさくかんのん・ふくうけんじゃくかんのん」と読みます。

不空羂索観音菩薩の縁日とはなっていますが、現在でも行っている寺院は数少ない様です。

鎌倉では不空羂索観音菩薩を祀っているところは無さそうです。

勢至菩薩

縁日:毎月23日 もしくは午の日

せいしぼさつ と読みます。 勢至菩薩は、午年(うまどし)の守り本尊とされていることから午の日を縁日としている寺院もあります。

今でも勢至菩薩の縁日を行っている寺院は全国にあります。

鎌倉市内では勢至菩薩の縁日をしているところは無さそうですが、扇ガ谷にある浄光明寺が「鎌倉十三仏霊場」として「勢至菩薩」の札所となっています。

また鎌倉市植木にある貞宗寺には勢至菩薩が祀られているそうです。

八幡神

縁日:毎月23日

八幡神の縁日とはなっているものの、現在毎月23日に縁日を行っている神社は無いものと思われます。

むしろ神仏習合時代の八幡大菩薩の時ものと思われます。

一部の八幡神社で23日が月例祭になっていることはありますが、月例祭と縁日は別物です。

鎌倉で八幡様と言えば鶴岡八幡宮ですが、特に23日に縁日もしくは神事を行ってはいません。

以上、2026年4月23日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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