2025年(令和7年)12月26日の鎌倉の暦と運勢・縁日

2025年(令和7年)
12月(師走)
26
金曜日
旧暦:2025年11月7日
大安 / 直:執 / 宿:婁
つちのとみ / 六白金星
二十四節気:(冬至)
七十二候:麋角解
祝日:-
雑節等:-
月齢 6.1
月形 月齢6
次の満月は「1月3日午後19時03分」
都市名 日の出 日の入
鎌倉 6:48:49 16:35:52
稲村ヶ崎 6:48:52 16:36:00
逗子 6:48:44 16:35:54
江ノ島 6:49:02 16:36:11
茅ヶ崎 6:49:25 16:36:28
城ヶ島 6:48:03 16:36:04
横浜 6:48:47 16:35:10
東京 6:48:22 16:34:35

日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。

2025年12月26日の六曜

2025年12月26日の六曜は大安です。

大安について

大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。

ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。

ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。

読み方は「たいあん」のみです。

2025年12月26日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:執
  • 二十八宿:婁
  • 二十七宿:奎

十二直-執

  • 読み方:とる
  • 意味:執り行う日
  • 吉凶:祭祀・祝い事・造作・種まきは吉、金銭の出入りは凶

二十八宿-婁宿

  • 読み方:ろうしゅく
  • 読み方(訓読):たたらぼし
  • 現在星座での概略位置:おひつじ座西部
  • 距星:おひつじ座β星
  • 吉凶:動土・造作・縁談・契約・造園・衣類仕立てに吉

二十七宿-奎宿

  • 漢訳名:奎宿・流灌宿
  • 梵名:シャタビシャー

倉庫や畜舎を建てる事、家畜を数える事、酒や乳製品を作る事、着飾る事、遠方に出かける事に吉。

2025年12月26日の九星

日家九星
六白金星
己巳
日破=亥(北々西)
六白金星
月家九星
一白水星
戊子
月破=午(南)
一白水星
年家九星
二黒土星
乙巳
歳破=亥(北々西)
二黒土星

六白金星の相生(吉関係)

一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)

六白金星の比和(吉関係)

六白金星※・七赤金星

六白金星の相克(凶関係)

三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)

2025年12月26日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:巳の日

日の干支に関すること:金運や財運に恵まれる吉日

日の十干:己の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

巳の日に関すること

十二支の巳(み=蛇)に当たる日を巳の日と言います。

蛇(白蛇)は弁財天の遣いであるとされており、金運・財運の縁起が良い日とされています。

そのため寅の日同様、財布を購入するのに良い日とされていたり、宝くじを買うのに良い日とされています。

また弁財天が祀られている寺社に参拝に行くのにも良い日とされています。

更に己巳の日(つちのとみのひ・60日に1度)はより縁起が良いとされています。

鎌倉市内だと「巳の日」は銭洗弁財天への道が規制されるので、注意してください。

なお鎌倉市内で弁天様を祀る寺社は下記を参考にしてください。

干支(暦月)

  • 日干支:己巳
  • 月干支:己丑
  • 年干支:乙巳

干支(節月)

  • 日干支:己巳
  • 月干支:戊子
  • 年干支:乙巳

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2025年12月26日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

2025年12月26日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:○
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:○
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:○
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。

この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

十死日とは

  • 凶日

「じゅうしにち」と読みます。暦には「十し」と書かれることもあります。

受死日の次に悪い日とされています。受死日では葬儀は問題無いとされていますが、十死日は葬儀までも問題ありとされており、すべてにおいて凶となっています。

月は節月ですが、1月・4月・7月・10月が酉の日、2月・5月・8月・11月が巳の日、3月・6月・9月・12月が丑の日が十死日となっています。

重日とは

  • 吉事は吉・凶事には凶

「じゅうにち」と読みます。暦には「ちう日」と書かれることがあります。

重日は、陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日に配当されます。

この日に行ったことは重なって起るとされ、吉事には吉で、凶事には凶とされます。

但し、婚礼は再婚に繋がるので良くないとされています。

また月と日の数字が同じ日も重日といわれることがあります。

往亡日とは

  • 特定のことにおいて凶日

「おうもうにち」と読みます。

「往(ゆ)きて亡ぶ日」の意味で、昔はこの日に軍を進めることや遠行が忌まれました。

また、拝官・移転・婚礼などが凶となります。

2025年12月26日の縁日

  • 愛染明王
  • 弁才天(弁財天)大

縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

愛染明王

縁日:毎月26日

「あいぜんみょうおう」と読みます。

愛染明王は不動明王と同じく、大日如来が私たちの願いに応じて変身した姿とされます。

鎌倉市内で愛染明王の縁日をしている寺院は無さそうですが、愛染妙法を祀っている寺院としては覚苑寺が有名です。

弁才天(弁財天)

縁日:己巳の日

「べんざいてん」と読みます。

巳待(みまち)とも言うことがあります。

弁財天の縁日として、己巳の日が選日とされることもあるくらい、昔から縁起の良い日とされてきました。

なお巳の日すべてを弁財天の縁日としている場合もあります。

鎌倉市では銭洗弁財天が巳の日を縁日としており、交通規制が行われているくらいです。

鎌倉市内には弁財天を祀る寺社が数多くあります。詳しくは下記リンク先を参考にして下さい。

以上、2025年12月26日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。

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