2025年(令和7年) |
3月(弥生) |
13 |
木曜日 |
旧暦:2025年2月14日 |
先負 / 直:満 / 宿:斗 |
かのとみ / 六白金星 |
二十四節気:(啓蟄) |
七十二候:桃始笑 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 13.1 | |
月形 | ||
明日の「午後15時55分」に満月 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
鎌倉 | 5:55:04 | 17:47:27 |
稲村ヶ崎 | 5:55:09 | 17:47:33 |
逗子 | 5:55:02 | 17:47:26 |
江ノ島 | 5:55:20 | 17:47:43 |
茅ヶ崎 | 5:55:40 | 17:48:03 |
城ヶ島 | 5:54:44 | 17:47:13 |
横浜 | 5:54:44 | 17:47:04 |
東京 | 5:54:24 | 17:47:02 |
日の出・日の入り時刻は、鎌倉は鎌倉市役所・稲村ヶ崎は鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区・逗子は逗子マリーナ・茅ヶ崎はサザンビーチが基準となっています。
2025年3月13日の六曜
2025年3月13日の六曜は先負です。
先負について
先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。
元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。
読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。
2025年3月13日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:満
- 二十八宿:斗
- 二十七宿:軫
十二直-満
- 読み方:みつ
- 意味:全てが満たされる日
- 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶
二十八宿-斗宿
- 読み方:としゅく
- 読み方(訓読):ひきつぼし
- 現在星座での概略位置:いて座中央部(南斗六星)
- 距星:いて座φ星
- 吉凶:土掘り・開店・造作に吉
二十七宿-軫宿
- 漢訳名:軫宿・象宿
- 梵名:マガー
急速の事に吉。また、外国など遠方への旅、衣裳の修理、技芸を学ぶ事、結婚、田畑の開墾などに吉。
2025年3月13日の九星
六白金星の相生(吉関係)
一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)
六白金星の比和(吉関係)
六白金星※・七赤金星
六白金星の相克(凶関係)
三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)
2025年3月13日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:巳の日
日の干支に関すること:金運や財運に恵まれる吉日
日の十干:辛の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
巳の日に関すること
十二支の巳(み=蛇)に当たる日を巳の日と言います。
蛇(白蛇)は弁財天の遣いであるとされており、金運・財運の縁起が良い日とされています。
そのため寅の日同様、財布を購入するのに良い日とされていたり、宝くじを買うのに良い日とされています。
また弁財天が祀られている寺社に参拝に行くのにも良い日とされています。
更に己巳の日(つちのとみのひ・60日に1度)はより縁起が良いとされています。
鎌倉市内だと「巳の日」は銭洗弁財天への道が規制されるので、注意してください。
なお鎌倉市内で弁天様を祀る寺社は下記を参考にしてください。
干支(暦月)
- 日干支:辛巳
- 月干支:庚辰
- 年干支:乙巳
干支(節月)
- 日干支:辛巳
- 月干支:己卯
- 年干支:乙巳
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2025年3月13日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:小犯土
- 臘日:-
犯土とは
- 凶日
「つち」「ぼんど」と読みます。
土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。
犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。
つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。
庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。
その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。
2025年3月13日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:○
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:○
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:○
- 復日:○
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
天恩日とは
- 大吉日
「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。
名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。
天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。
十死日とは
- 凶日
「じゅうしにち」と読みます。暦には「十し」と書かれることもあります。
受死日の次に悪い日とされています。受死日では葬儀は問題無いとされていますが、十死日は葬儀までも問題ありとされており、すべてにおいて凶となっています。
月は節月ですが、1月・4月・7月・10月が酉の日、2月・5月・8月・11月が巳の日、3月・6月・9月・12月が丑の日が十死日となっています。
重日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
「じゅうにち」と読みます。暦には「ちう日」と書かれることがあります。
重日は、陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日に配当されます。
この日に行ったことは重なって起るとされ、吉事には吉で、凶事には凶とされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので良くないとされています。
また月と日の数字が同じ日も重日といわれることがあります。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
- 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
- 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
- 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
- 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
2025年3月13日の縁日
- 虚空蔵・虚空蔵菩薩
- 日蓮・日蓮聖人
- 弁才天(弁財天)
縁日はお祭りのことではありません。縁日とは神様や仏様が降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。
そのため縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。
虚空蔵・虚空蔵菩薩
縁日:毎月13日
読み方は「こくうぞう」ですが「こくぞう」と言う場合もあります。
1月13日の縁日は「初虚空蔵」とされていますが、4月13日の京都嵯峨の法輪寺の虚空蔵に参拝する「十三参り」が一番有名です。13歳になる少年少女が盛装して参拝し十三品のお菓子を買って虚空蔵に供えた後に、家に持ち帰り、家中の者に食べさせるという風習が残っています。
鎌倉市内では、星井寺(虚空蔵堂)で毎月13日に縁日が行われていることになっています。特に1月13日の「虚空蔵 初護摩」には多くの人が訪れます。
また下記の寺院では虚空蔵の仏像があります。
日蓮・日蓮聖人
縁日:毎月13日
日蓮宗(法華宗)の寺院では毎月13日に日蓮聖人の縁日を開催しているところがあります。
「御祖師様」(おしそさま・おそっさま)の縁日としてある場合もほとんどが日蓮聖人の縁日となっています。
寺院によっては毎月12日にしている場合もあります。
日蓮宗は「鎌倉仏教」の1つであり、鎌倉市内には多くの日蓮宗寺院がありますが、表立って縁日を行っている寺院は無さそうです。
鎌倉市内の日蓮宗の寺院は下記ページを参考にしてください。
弁才天(弁財天)
縁日:己巳の日
「べんざいてん」と読みます。
巳待(みまち)とも言うことがあります。
弁財天の縁日として、己巳の日が選日とされることもあるくらい、昔から縁起の良い日とされてきました。
なお巳の日すべてを弁財天の縁日としている場合もあります。
鎌倉市では銭洗弁財天が巳の日を縁日としており、交通規制が行われているくらいです。
鎌倉市内には弁財天を祀る寺社が数多くあります。詳しくは下記リンク先を参考にして下さい。
以上、2025年3月13日の鎌倉の暦と運勢・縁日でした。
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