鎌倉で食べたいスイーツはいくつかありますが、鎌倉市民にも広く愛されているスイーツと言えば、鎌倉ニュージャーマンの「かまくらカスター」です。
もらって嬉しい手土産にも人気のお菓子です。
神奈川県を中心に店舗はいくつかありますが、鎌倉で一番購入しやすい本店と、かまくらカスターについて、写真を添えて紹介します。
鎌倉ニュージャーマン鎌倉本店は鎌倉駅前
観光に訪れる人でいつも混雑している鎌倉駅、改札を出て目の前を見ると鎌倉ニュージャーマンの本店である鎌倉本店があります。
シックなデザインのビルの1階部分が、店舗となっています。
鎌倉駅の目の前という好立地にある鎌倉本店、鎌倉観光の帰りにも立ち寄れるのが嬉しいところです。もちろんここで購入して、公園等のベンチでいただくのもおすすめです。
のれんをかき分けて店内へと進みます。
鎌倉ニュージャーマンの店内の様子
店内に入ると贈答用のおかしの詰め合わせなどが並んでいます。
でも入口の一番近くの冷蔵庫にもなっているガラスケースの中を見るとかまくらカスターが並んでいます。
かまくらカスターは、カスタード・チョコレート・抹茶の3種類が基本ですが、それ以外に1～3種類ほど季節限定品が出ています。
訪れた時は、ティラミスとストロベリーがありました。
どれにするか悩んだ時は全部を買う！と言いたいところですが、人気はカスタードとチョコレートで、人気を二分しています。
かまくらカスターを食べた感想
今回は5種類とも購入してきました。
どれも美味しそうで、どれからいただくか悩みます。
かまくらカスターは丸いと思われていますが、正確にはシェル型、貝に似た楕円形に近い形をしています。
また生地（スポンジ）は同じで中身のクリームを変えているだけと思われているかもしれませんが、中のクリームに合わせて生地（スポンジ）を変えています。
左手前が抹茶、右手前がティラミス、左奥がカスタード、右奥がチョコレートです（ストロベリーは撮影を忘れて食べてしまいました）。
並べてみる、生地（スポンジ）の色合いが異なることに気が付きますよね。
では、いただきます。
どれも非常に美味しいですし、その日の気分で食べたいフレバーは異なるものの、やはり気がつくと買っている回数が多いのは、カスタードとチョコレートです。
和の気分の時は、抹茶もおすすめです。
実際に食べてみた感想は、甘すぎない、ほどよい甘みで2～3個ならすぐに食べてしまう美味しさです。
カスタードやチョコレートは、コーヒーよりは紅茶でいただくのが個人的にはおすすめです。砂糖を入れないミルクティーでいただくのが好みです。
まろやかなミルクティーとかまくらカスターの組み合わせ、これでいただくのが、たまらない幸せ。
鎌倉に来たらぜひ食べて欲しい鎌倉銘菓です。
なお日持ちはそれほどしないので、手土産にする場合は当日か翌日に渡せる相手にした方が良いでしょう。
鎌倉ニュージャーマン 詳細とアクセス方法
- 住所：〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-5-2
- 電話番号：0467-23-3851
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間：10:00～18:00
- 定休日：なし
- 駐車場：なし
- マップコード：8 216 796*38
- 公式サイト：鎌倉ニュージャーマン
鎌倉ニュージャーマン アクセス方法
- 鎌倉駅（東口）から徒歩約1分
鎌倉駅の目の前、ロータリーに沿ってあります。
駐車場が無いため、公共交通機関がおすすめです。車の場合、駅よりも遠い有料駐車場に停めて歩いてくることになります。
なお近くにお店がなかったり、遠方で購入出来ない場合、オンラインショップもあります。
また鎌倉市のふるさと納税として18個入が販売されていることもあります。
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