鎌倉へ日帰り旅行・観光に出かけるという方へ、持っていった方が良いモノ・あると便利な物を紹介します。
一般的な日帰り旅行と鎌倉の日帰り旅行は少しだけ異なります。
鎌倉への日帰り旅行で持っていった方が良いモノ
まずは持っていった方が良いものから紹介します。
小銭と千円札(現金必須)
小銭(100円玉と500円玉がメイン)や千円札は鎌倉旅行では必須とも言えます。
鎌倉旅行と言えば神社仏閣巡りがメインになることも多いので、お賽銭も必要になってきます。また個性的なおみくじがあったり数百円で出来る厄祓い的な「厄割り石」(鎌倉宮)や「魔去る石」(葛原岡神社)などがあり、100円玉が必要になることも多いです。
御朱印をいただいたり、お守りをいただくにしても基本的には現金払いです。1万円札を出されても困ってしまうこともあるので、千円札か100円玉・500円玉の組み合わせで支払って欲しいというのが寺社の本音です。
また小町通りや御成通り、長谷駅から鎌倉大仏までの長谷駅駅前通り・大仏通りにはついつい食べたくなる200~1000円くらいのスイーツや名産品が数多くあります。
そんな時も小銭や千円札があれば便利です。
なお鎌倉は思っている以上にキャッシュレス決裁が浸透していないので、現金は必須です。
有名寺社で拝観料がキャッシュレス決済に対応しているところは現状ありません。
ハンカチ・ハンドタオルは2枚
神社仏閣巡りがメインとなることが多い鎌倉旅行、手水で口・手・心を清める回数も多くなります。そのためハンカチやハンドタオルが1枚のみだと足りないことも。
だからハンカチやハンドタオルは予備を含めて2枚持っていくのがおすすめです。
また人気の銭洗弁財天に行くのなら、お金を洗う人も多いのでハンカチ1枚だけだと心もとないことも…
ハンカチ・ハンドタオルは1枚にしてもタオルそのものをもう1枚持っていっても良いかもしれません。
ウェットティッシュ(除菌スプレーとティッシュ)
ウェットティッシュは旅行の必需品とも言われることがありますが、鎌倉にくるのなら本当に持ってくることをおすすめします。
鎌倉は観光地なのでトイレはそれなりに点在していますが、綺麗と言いにくい場合もあります。
そのまま使うのは、無理…なんて状態のことも普通にあります。
そういう場合は、ウェットティッシュで吹いたり、除菌スプレー+ティッシュの組み合わせが欲しいと思うことも。
ただしウェットティッシュや普通のティッシュは絶対に便器の中に流さないようにしてください。詰まりの原因となってしまいますので、持ち帰るかゴミ箱に捨てるようにしましょう。
また飲食店でもお客さんが絶えず、テーブルを吹いている余裕が無い時もあります。そういう時は自前のウェットティッシュで拭けば安心です。
鎌倉への日帰り旅行であると便利な物
必須ということでもありませんが、あると便利な物を紹介します。
モバイルバッテリー
ここ1~2年で購入したスマホならほぼ1日スマホのバッテリーは大丈夫なことが多いですが、ついつい動画を撮影したり写真を多く撮ったり、また道を探すために地図アプリを見たりするのが鎌倉です。
鎌倉は道が狭くわかりにくいところが多いので、スマホの地図アプリはかなり便利です。
だからこそモバイルバッテリーを持っていると安心できます。
ただ荷物は出来る限り軽くしたいですよね。だから出来れば1回分相当の充電が出来る小型で軽いモバイルバッテリーがおすすめです。
重さは120g以内・5000mAhくらいのものがおすすめです。
今なら下記のモバイルバッテリーがおすすめです。
絆創膏(カットバン・バンドエイド)
鎌倉の街を日々歩いていると、たまに見かけるのが靴擦れをして痛そうに歩いている女の子たち。
特に銭洗弁財天へ向かう道で見かけます。
というのも思った以上に歩いて靴擦れをしてしまう人は鎌倉では珍しくありません。だから念の為に絆創膏は持ってくることを強くおすすめします。
かかと用がおすすめです。かかと用ですが、指には大きめですが使えます。
エコバッグ(お買い物バッグ)
鎌倉には、鳩サブレーやクルミッ子等、人気のお土産・銘菓が数多くあります。
お土産に買う場合もあれば、自分用に買うことも多いでしょう。
手土産用の袋はつけてくれますが、いくつか買えばかなりかさばって持ち運びには不便になることも多々あります。
だから念の為にエコバッグを持ってくると便利です。
デジタルカメラ(望遠ズームがあるもの)
今はスマホでも十分ですが、リスや少し変わった野鳥が多いのも鎌倉の特徴です。
だから望遠ズームがある、出来ればズーム倍率の高いデジタルカメラがあると便利です。
近くはスマホ、遠くはデジカメと使い分けるのならCanon PowerShot ZOOMがおすすめです。
一般的な旅行に必需品も忘れずに
一般的に言われている旅行の必需品も忘れずに持っていきましょう。
よく言われる旅行の秘術品は下記のものがあります。
- マイナカード(資格確認書・健康保険証の代わりのもの)
- 常備薬・救急セット・衛生用品
- 雨具(折りたたみ傘)
- 虫除けスプレー(春から初秋)
- カイロ(秋から早春)
マイナカード(資格確認書・健康保険証の代わりのもの)
怪我をしたり急に体調が悪くなった時、病院に行ったり運ばれたりした時のためにマイナカード(資格確認書・健康保険証の代わりのもの)はあると安心です。
なお鎌倉駅から一番近い外科は、マイナカードが使えなかったりするので健康保険証の方が安心かもしれません。割とマイナカードが使えない小さな病院は鎌倉には多いです。
常備薬・救急セット・衛生用品
絆創膏は書きましたが、常備薬がある場合は常備薬を。
また念の為の救急セットもあった方が良いかもしれません。また女性は衛生用品は念の為に持っていきましょう。
雨具(折りたたみ傘)
旅行で折りたたみ傘やレインウエア等の雨具を持っていくことをおすすめしていることも多いです。
ただ鎌倉の場合は外を歩く時間が多いので、日傘も兼ねた折りたたみ傘がおすすめです。
虫除けスプレー(春から初秋)
鎌倉は海と山に囲まれた場所で、虫が非常に多いエリアです。
春から初秋にかけて鎌倉に訪れる時は虫よけスプレーも持ってくるか、念入りにつけてから来ることをおすすめします。
カイロ(秋から早春)
鎌倉の冬は非常に寒く感じます。神社仏閣巡りが多いので長時間外を歩くことで底冷えしてしまうこともあるので、寒さが苦手な人はカイロ(使い捨てカイロ)を持ってくることをおすすめします。
特に海岸沿いを歩くということなら、必需品と言っても過言ではないかもしれません。
ジッパー付き保存袋
ジップロック等のジッパー付きの保存袋があるといろいろと便利です。
例えば濡れたハンカチ・ハンドタオルを入れておいたり、小物をまとめておく時にもいろいろと使えます。
鎌倉旅行で不要だと思うもの
「旅行 持ち物 おすすめ」等で検索すると、日帰り旅行に持っていくと便利なものがいろいろと提案しているサイトを見つけますが、今更必要?と思うものがあることも事実です。
ガイドブック
ちょっとしたガイドブックは案内用のマップは鎌倉駅やその付近で配られています。
10年くらい前までは、るるぶやまっぷる、ことりっぷを片手に観光する姿は見かけましたが、ここ最近はそういった市販のガイドブックを持って観光している人は見かけません。
それにスマホで要件は足りてしまうでしょう。
ただ市販のガイドブックは便利なので、ガイドブック(紙の本)を持つのではなくタブレットに入れて持ってくる方が便利ですし、タブレットを見ながら旅行をしている人はそれなりに見かけます。
カメラ代わりにもなるし便利です。
おすすめはAmazonのFire HDシリーズです。Kindleアンリミテッドを契約しておけば鎌倉のいろいろなガイドブックも読めます。
以上、鎌倉への旅行(日帰り観光)で持っていった方が良いモノ・あると便利な物についてでした。
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